さらに強く思うこと。

1月も後半になりました。
お正月休暇の少しばかりの非日常の時間はつかのまに過ぎ、慌ただしく流れていく現実的な生活に戻りました。
通常の時の流れに物足りなさや、不満を口にできるのは平和だからこそと、改めて思っています。
新年早々には、メディアもウクライナ情勢についてあまり取り上げていませんでしたが、戦況は衰えることなく悪くなっていることを、メディアは毎日のように取りあげています。
ある本で目にしたことです。
「戦争は絶対戦争と制限戦争という二通りの区別がある。戦争の性格は政治的動機によって決まる」
ロシアとウクライナの戦争は、当初は絶対戦争までにはもっていかないとロシアは考えていたのか?
あくまでも最後の一線は踏みとどまるのか?
はたまた「ウクライナを無き物」にするまで戦いを貫く絶対戦争にしていくのか?
プーチンの政治的動機はNATOかアメリカに対するものなのか?
独裁権力の政治的思惑にウクライナが犠牲になっているのか?
一個人として未だ分からず、毎日の報道に胸を痛めています。
未来永劫、日本の政治が健全で道義的に遂行されていくことを切に願います。






