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Marriage Support Diary

温度差が悩ましい

「もっと親しくなりたいと思うけど、相手との温度差がわからず、踏み込んで良いのか、まだ現状維持で良いのか迷います。」

こんなご相談を受けた時はお相手にそれとなくお気持ちを伺い、「彼女の気持ちもだいぶ上がってきているので自信を持ってアタックしていきなさい」とか、「今はまだそのタイミングではなさそう」とかをアドバイスしながら良い方向にいくよう導きます。それがアドバイザーの仕事でありますのでご相談はタイムリーにしてくださることをお勧めします。

ただご自身でも温度差を掴むこつを覚えられたら良いでしょう。

コミュニケーション機会の少ないなかで育ったかたは、対人経験が乏しいことで、「このくらいなら大丈夫」「このくらいは近すぎるかも」という距離感を判断する基準が不安定という場合が多いです。

こういうことで周囲とうまく溶け込めない自覚から、無意識に「相手に合わせよう」「嫌われたくない」と思いすぎて、進みたいけど進めないというジレンマに陥ることがよくあります。

ならどうしたら良いかですが、「近すぎる」か「遠すぎる」かでなく、自分のペースで、少しずつ相手への意識を変えていかれると良いでしょう。

最初から深い話をするのではなく、まずはライトな会話や共通の話題から始め、特別な気遣いをせず、ごく普通に接するほうが、相手にとっても安心感があり自然なコミュニケーションになりやすいです。

信頼関係が育つにつれて互いにさらに自己開示したい気持ちになり、ため口で話す言葉もごく自然に出てきます。

「温度差がある」という言葉をよく聞きますが、ようは、どちらかが勇み足で相手との距離感を掴めてないからですので、バランスを探りながら進めていってくださいませ。