2023年『変化しましょう!』

新年明けましておめでとうございます!
あっという間に三が日が終わり、今日から仕事始めというかたも多いでしょう。
休暇をバカンスで楽しんだかた、お家でまったり骨休みをしたかた、お正月休み返上で激務の仕事をこなしたかた。
全ての方々に2023年の幕開けをお祝い申し訳上げます。
例年のごとく、真新しカレンダーの一枚目を目にする元旦の朝は、ある種の緊張感と期待感で背筋が伸びます。
さて、どんな1年になることでしょか?
「今年こそは変わりたい」というフレーズを電車の中刷り広告で見た時、
「いや、『変わらざるを得ないでしょう』」と、心の中で呟きました。
昨年のロシアとウクライナの戦争で世界観、防衛感、経済観が一変しました。
その変化の様相が徐々に我々の生活や思想に影響を及ばし、具体的な形として迫ってくる1年になるのではと思っています。
そなると否が応でも『変わらざるを得ない』ことになる。
普遍というものはないわけですので、生きている以上は変化についていくことが生きることになる。
各々にそれがどのような形で迫ってくるかは分かりませんが、ぼやぼやしていては飲み込まれてしまいます。
そうならないために、今まで以上に情報に耳を傾け、世相を読んで日々お過ごしくださいませ。
ご縁でも昨年から変化の兆しがありました。
アラフォー、アラフィフと呼ばれる女性陣のご縁活動は正直苦戦でした。
男性陣からすると「若いかた」を好む傾向にあるので、年齢差のある人のほうにどうしても手を伸ばします。
このクロス現象でなかなか難しかったのですが、数年続いたコロナで他者とのコミュニケーションがとりづらくなり、
孤独感や閉塞感で寂寥が増したこともありますが、ここにも『変化』がありました。
「子供がいる家庭」を築きたい気持ちが強かった男性が「二人で和やかに幸せに過ごしていける温かい家庭がほしい。
それには子供が第一条件でなくても良い」とアラフォー、アラフィフ女性陣にお見合いを申し込まれる件数が格段に増え、
この世代の成婚が昨年末は今までの最高となりました。これは今後定着していくと思います。
二人の仲が良く、子供を持ちたい願望が進んでいき、互いに理解できれば実子でなくでも「養子」でも良いのではないでしょうか?
少子化と叫ばれる裏には、残念ながらいろいろな理由で中術を余技なくされ、この世に誕生できなかった子供が多くいるとのことです。
少子化対策は今後本腰を入れて実施されていくようですが、「養子制度の拡充」も図っていただけたらと思います。
そのためにも、まずは結婚です。ジェンダーに捉われない結婚を含めて多くのカップルが誕生することを願います。
2023年は『変化』の年として、兎のごとく、飛び跳ねて行きたいものです。






