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Marriage Support Diary

真剣交際になったら


結婚を前向きに進めていく場合、かなり踏み込んだ話をしていくことが大切です。
その一つが結婚後の居住地や、どんな家に住みたいか? です。
ほとんどのカップルが結婚当初は共働きをされます。
それには二人の通勤距離を考えて中間地点を考えるのが常ですが、なかなかやっかいなことも出てきます。
男性が早朝出勤や夜間出勤がある場合、職場の近くに住みたいと希望が出ます。しかし、それには女性がかなり職場から遠くなる。
さてどうするか? 悩ましいです。
女性が仕事先を変わる? そうそう容易くできません。
これは結構揉めますし、最悪は破談になることもあります。
どちらかが譲歩するしかないですが、このような事にならないよう、絶対に譲れないことがあるなら、お見合い当初にきちんと伝えておくべきです。 
譲れない条件があったとしても、それに優先順位(家賃、駅からの時間、周辺環境、希望する設備等)をつけて折り合いがつくようなら、新居選びをスタートしてください。
内見時は必ず、二人で周辺地域の街歩きもしてください。
一般的に住居比費は収入の25%と言われています。
結婚当初は賃貸からスタートされるカップルが殆どですが、将来のライフスタイルも考えて、今はどんな所に住むか。
数年後はどうするかも二人でよく考えておくと良いでしょう。
一戸建て、分譲マンションを用意してくれなければ結婚しないという条件のかたは、今の時代、その夢が叶う人は一握りだと思いますが、頑張ってお相手探しをしていくしかないですね。
マイホームを持つことが二人の夢なら、その目標に向かい、力を合わせて貯蓄に励むか、二人で一生懸命働いてローンを払う。
それも夫婦としての絆が強くなっていくことでしょう。
結婚スタートから何でも夢が叶っていたら、それが将来、ひとつでも壊れた時にもろくも二人の関係も崩れるかもしれません。
有ることが当然ではなく、無いものから積み上げていくことこそ、確固たる地盤ができると思います。
そういった価値観のようなものも見極めしていってください。