やれることだけ
緊急事態宣言解除に向け喧々諤々いろいろなコメントが出ていますが、さすがに更に延長になるのはきついと誰しも思っているでしょう。
その中でリバウンドが怖い。延長もやむなしと考えるかたもいる。 その通りですが、精神的にはしんどいですね。
不幸なニュースを耳にする都度、気持ちが塞ぎます。
昔、ある本に書いてあったことを思い出しページを開きました。
「幸せの形は多少の差はあれ、ほとんど同じような表情をしているが、不幸、哀しみのカタチは驚くほど、その状況が違っていて、悲しみの淵にいる人々は戸惑い、途方に暮れ、どうしたらよいのかうろたえる。幸せの領域にいる人より、不幸せの状況にいる人の方が圧倒的に多いというのが世間というものなのだ。それでも私たちは生きていくのだ。」
本当にこんな中でみんな懸命に生きている。
専門家からもこれという打開策も出てこなくなった。
「3密を避ける」 「うがい、手洗い、マスク着用の励行」 つまるところは基本を守るという以外はないようです。
お弁当の時間に同僚とお喋りすることが唯一の楽しみでしたが、これも相当距離をとり会話することなく黙々とただ食べるだけ。
味気ない休憩時間だがやむなし。
自分が感染者にならないよう気をつけるしか術がないなら、やれることをやるしかない。
今日もオンラインお見合いをしている会員様たちがいます。
つかの間の楽しい時間だと思います。
出会いの様式も変わりましたが、それでも人は繋がっていくもの。
生きているのだから。