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Marriage Support Diary

怖い~ 一撃


ある女性が交際終了を考えだしたときのことです。 
結婚間近になってきますと、互いに本性が出てくる場面があります。 それを含めて最後の決断になりますので、早いうちに素の部分を出したほうが良いかもしれませんね。
「とにかくその時堪忍袋が切れたのです。私は会話を楽しみにながら食事をしたいのです。(誰でもそうだと思いますが….)
しかし彼は違います。食事の時はまず食べることが最優先。 だから口に合わない味付けや予想外の物が(盛り付けや色合い)が出てきたら終始、味が薄い、新鮮で無い、盛り付けに品がない等々、不満たらたらです。 もうほんとうにげんなり。
最初は「そうね、今日は外れかな。 でも、家庭的なお店で良いじゃない。 値段が値段だから」など、気持ちを逸らそうと試みるのですが、食べてはまた不満の言葉をはくの連続。  こちらはその間、砂を噛む思いで料理を口に運び続ける。なんなの、これ。 私が同調するまで続けるわけ! 私は料理評論家でもないし、たいがいの物は美味しくいただく庶民だ。 あんたのいうレベルならもっと高級な所に連れて行け!
ぐっとこらえ、むしゃむしゃほうばる。だって残したらもったいない。 割り勘だし。
会話らしい会話の無いまま終わろうとした時、一撃が口から飛び出した!
「私はあなたのようなあれこれ難癖をるける人の料理は怖くて作れません」
彼の顔色が一瞬変わった。 すごく寂しそうな顔をした。 ざぁま~みろ。 自業自得だ。 
少し意地悪かなとも思ったけどここまで言わせた彼の無神経さにやっぱり腹が立つ。
男性の胃袋を満たす女性が男性のハートを掴むと巷では言われているが、そんなの一生求められたら身がもたないよ。
「美味しい美味しい」と言ってくれてこそ腕も上達する訳だから。 そう考えると、もう交際初期段階から「食へのこだわりが普通の人」を見極めるしかないと思いました。 」