ネットワークだからこそ。
昔のご縁活動と違い、いまやいろんなことがデータ化しそれに伴うサービス内容が多様化。その気さえあれば膨大な中から自分の好みのかたにアクションを起こすことができるようになりました。 SNS まで入れますと他人との距離が近くなりました。
そのアクションを起こすか起こさないかは本人次第ですが、怖くもあり危険と隣合わせであることは皆さん周知ですね。
しかし上手に利用すれば、かなりの恩恵が有ることも皆さんご存知のはず。
結婚相談所もネット利用することで相談所のネットワークが拡大し、自社会員だけでの取り組みでなく、他社所属会員との取り組みもできるようになり、難しい希望条件でもまとまっていく件数が増大しています。 やはり絶対数の力は大きいです。
ネットの普及は結婚相談所の大きな飛躍につながったことは否めません。
昨日ご成婚報告が届いたカップルはなんと年の差16歳です。
50歳後半の素敵な紳士と女性は大変可愛い感じの40歳そこそこ。まだ出産可能年齢です。
この男性は子供さんを授かりたい希望が有り、年齢差のあるかたへのお見合い申し込みをずっとされていました。
女性からすれば、子供が成人式を迎える時が80歳前となると考えればやはり怯んでしまう。
よってご縁活動の苦戦が数年続き昨年の今頃、当方に入会されてきました。彼のような難しい条件のかたでもお見合いネットワークのなせる業でお見合いはそこそこ組めていきましたが、いざ交際となると難しい局面にぶつかりなかなかなか継続していきませんでしたが、お相手探しはネットで。お見合いのセッティングからフォローは昔ながらのアナログで。それを基軸としているお見合いネットワークは良質な結婚相談所が多く加盟していますので、先方世話人のお力添えもあり、このたびお見合いから2ヶ月でご縁が成就しました。 勿論、ご本人の頑張りもありますが、ある時点から仲人が介入していくことは今も昔も大切なことなのです。
全て本人任せの出会サイト系では知り合いになれても結婚までいくのは本当にごくわずかと聞きますが、こういった仲介サービスが無いことが起因ではないでしょうか。
だだ現代風の仲介はお世話焼きおばさんの体でななく、さらりと交際状況を確認し、詰将棋のようにその方向に導いていくという、押しては引き
当人同士の意思をまず尊重しながら負担の無いように進めていっております。
取り越し苦労ばがりして、ああでもないこうでもないと決断ができない人には、
「もっとしっかりせい！ 自分が幸せになることにもっと貪欲になれ！ もっと自信も持て！」 かなり厳しい言葉で咤激励することもあります。
一本勝負ごとき向き合うこともありますので話が終わった時はもうくたくたです。
どこまでお見合い放浪するの！ もう5年、そろそろ決めないと。 ずっと気を揉んでいたある男性会員も間もなく決まりそうです。
決してお見合いばかり楽しんでいたわけではなかったんだ。「なるほど～ 」 お相手の写真から受ける印象だけですが、思わず唸ってしまうような、相性の良さを感じ、そこを彼は追い求めていたんだと、今更彼の妥協しなかった婚活活動にあっ晴れを差し上げたいです。
