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Marriage Support Diary

そんなに人は気にしていない。

ある男性ですが赤面症であることを非常に気にかけ 対人恐怖症のカウンセリングを
受けてました。
その担当のカウンセラーは荒治療ではありますが、その男性をカフェにつれ出し
ある事を試みました。
さすが名医だな~ と唸ってしまったこととは?
彼にどれくらい顔が赤くなるの?と聞いたところ、イチゴぐらいに真っ赤になり
それはもう本当に恥ずかしいくらいの赤さと言ったので
カフェの席につくや、カウンセラーは顔いっぱいに、赤い口紅であちらこちらに
○を描きそこに真っ赤に塗りたくるや、平然と注文カウンターまで歩き 、
注文した商品を受け取ると、悠然と席までまた歩いて戻ってきました。
その突然の行為に目を丸くして唖然としている彼に、「どうだった周囲の反応は?」
とカウンセラーは問ました。
びっくりした人や、好奇の目で見た人など、最初はいろいろなアクションがあったけど、
そのうちすぐに何もなかったように、また元の状態にめいめい戻っていたようだと彼は伝えました。
「そうでしょ!、そんなもんなのよ。自分が特異だとか、ひどく気にしている事など
他人にとってはとるに足らないものなのよ」 
それをまず気づいてほしくて、こんな実験をしたの。カウンセラーはいたずらっぽく
笑いました。
彼の心はこの日を境に随分変わり、対人恐怖症の治療は完治したとのことです。
人と違う点がありますと、からかわれたり、いじめの対象になりがちということはあります。
それなら全てそういった人が、そんな目にあっていますでしょうか?
私は小さい時、大変毛深く女子としはほんとうに恥ずかしかったし、それを
よくからかわれ、何か言われるたびに身を縮めて、からかいの嵐が過ぎ去るのを
じっと耐え忍んでいました。家に帰り泣いていると「そんなことでめそめそしているから
いじめられるんだ!」と全く両親は慰めの言葉無し。むしろ弱い娘に苛立ちを覚えているようにも感じました。 
家でも外でも辛い。そんな日々が続くなかで小さいなりに悟りました。 
誰も助けなどしてくれない。強くなろう。何を言われても「しらん顔」していよう。
いじめといっても、今ほどの陰険ですごくはありませんでしたので、
そしらぬ顔の私にちょっかい出してもおもしろくないと、やがてそれは終わりました。
ようは、コンプレックスを抱え思い悩むことはないということが言いたいだけです。
今や整形美容なども身近になりました、容姿に悩むならチャレンジすればよろしいでしょう。
それで明るく生きていけるなら万々歳。 永久脱毛とそんなに変わりはないと思います。