これってどうよ。
知人の中に携帯電話を持たない人が稀にいます。
その人の主義主張があるので、それはそれで認めはしますが
やっかいな時は多々あります。
何かあれば自分のほうからかけるし、突発的なことで自分が困ることがあっても
それは携帯電話を持たない自分のせいとする。
とは言われても、相手にとっては心的負担があることはいなめません。
先日も交際成立になったものの、男性の方が携帯電話がなく、それで白紙になった
ケースがありました。
お見合い当日、互いの印象は良くお話も弾んだということでしたので、とても残念に
思っています。
経済的な理由で持たないということでなければ、必需品としてご準備していただきたいものです。
「こんな自分を認めよ」という姿勢は、どこか傲慢に思えます。
コミュニケーションツールとなっている携帯電話。
一方的にかかってきたり、メールが来たりで確かに煩わしい時もありますが
今やその時代に生きているのですから、煩わしさ込で関わりかたです。
先日あるカップルの出来事。
初デート。
待ち合わせ場所についたら電話をしますと事前約束があったので
そこで待っていたら、「今、つきましたから向かいますと」電話があったきり彼は現れず。
仕方なく1時間以上待って帰った。
彼曰く、待ち合わせ場所に着いたが彼女がいなかった。
交通量の多い所で車を止めていたので、10分待って帰った。
これってどうなの? 「ついたけど見当たらない。どこにいますか?」と
電話すればすむことじゃない。
彼女も「待っていますがどうされましたか?」再度電話すればいいじゃない。
どうして、お互いが相手から連絡してこないからということで帰るわけ?
便利な携帯を持っていても、これじゃ何もならない。
ほんとうに摩訶不思議なくらいな行き違いに戸惑うばかりです。