彼女が切れる時

「もうこれ以上傷つきたくない!」 と一方的に電話を切られた。
「何を傷つけた?」 彼女の大爆発な怒りの原因がさっぱりわからない。
穏やかな人ではあるが、自分の考えをしっかり伝える人なので、コミュニケーションは取れていたと思う。
彼女の意外性を知り、かなりとまどっている。
あなたもこんな経験はありませんか?
「女性が切れる時」は、感情が突然爆発しているように見えて、実は“積み重なった結果”であることが多いです。
いつも話を最後まで聞かなく、自分なりの感覚的で受け止めたり、返事の適当さに、大切に思われていないのかな?と自尊心が傷つく。
「そんなことで?」「考えすぎ」「そういう考えもあるかもしれないが..」 共感の無い返しにもやもやする。
こちらが伝えたい真意を理解してないので、「この話、前にも言ったよね!」と、また繰り返すことになる。
もう言っても無駄か…
不満を言わずに見過ごすしかないか…
いやいや収めたつもりでも、潜在意識は深刻に溜め込んでいるのです。
我慢の限界にきたときの爆発の裏にある怒りは
「 寂しさ、 不安、失望」が隠れていることが多いです。
このような事態になった時は 正論で返したり、言い訳をしたり、「またその話?」と突き放すと、事態はますます深刻になっていきますので、ここは彼女の話を最後まで聞き、
「そう思わせていたのだね」「そこまで我慢していたのだね」。
「君にずっと甘えていて気付かなかった。ゴメン」
感情を先に受け止める言葉をまず返してください。
本当は「わかって」とすがりたい。
でもその声は届かないという絶望感が「切れる」という爆発になってしまうのかもしれません。
「今、大変でそれどころでない。悪いけどそんな気持ちの余裕はない」
なんと悲しくなる投げかけでしょうか。
この瞬間で決別になってしまうかもしれません。
「色々大変で気持ちの余裕がなく、君をまともに見ようともしなかった。
辛い思いをさせて申し訳なかった」
これなら彼女は修復の糸口を見出すかもしれません。
相手にまだ期待感があるから怒るのです。
だから逃げないで向き合ってくださいね。






