謝り癖のある人へ

お見合い後の報告です。
(ある男性から)
「とても優しそうな方でしたが、お相手は凄く緊張していたのか、極めて謙虚な人なのか、言葉も辿々しく何でもないのに何回もすみません。と言われるので、こちらが高圧的な態度を取っているのかな?と心配になってきて、会話がスムーズに進みませんでした。 」
(ある女性から)
「お相手が『すいません』と、なにかと連発されることに卑屈さを感じました。
私が優位に立っているようで、嫌な気分になりました」
すぐ謝る人の特徴と心理として、怒りや対立を避ける防衛本能: 相手の怒りを恐れ、摩擦を避けるためにとりあえず謝る。とあります。
幼少期の経験から、低自己肯定感・劣等感: 自分は間違っているかもしれないという不安があり、謝ることで自己防衛する。ということもあるようですが、何気なく、非がない場面で反射的に「すみません」と言う人は案外多いのではないでしょうか?
何気に発してしまっていることでも、相手に不快や誤解を招くこともありますので、謝るべきで無い場面で「すいません」と言ってしまうのは「癖」と自覚して、言い換えパターンを習得されることをお勧めします。
「ありがとう」や「助かります」の言葉が無意識に「すいません」とだけ出てしまう人は、発言前に深呼吸ひとつおいて、気持を言葉に乗せる「言葉の言い換え」を意識しましょう。
「ごめん、遅れちゃって」 → 「待ってくれてありがとう」
「ごめん、ちょっといい?」 → 「少しお時間いいかな?」
「ごめん、わかんない」 → 「もう少し教えてもらえる?」
意識して積み重ねることで、「意味のない謝罪癖」は徐々に減っていきます。
謝罪は 間違いや不快なことを本当に起こしたときに行う大切なものです。
意味のある「ごめん」「すいません」を使うことで、言葉の価値も高まります。
「何気に使っている癖」なら、自分に自信を持って他者と対等に関わるスキル磨きとして治していきましょう。






