決断を迷わない人、迷う人

結婚をスムーズに決められる人と、考えすぎて決められない人の違いは、「相手の良し悪し」よりも、結婚に対する考え方や不安との向き合い方にあることが多いです。
短絡的や優柔不断という性格的なことでもなさそうです。
【スムーズに決められる人 】
「完璧な相手はいない」と理解している
*ある程度の割り切りと合理的な判断ができる人ですが、なかなかできそうで、できないことでもあります。
結婚後も二人で問題を解決できると信じている
*互いのコミュニケーションがしっかり取れているからこそ、相手を信じることができます。「信じる力」がある方です。
自分の価値観や優先順位が明確
*自分にとって何が一番大切かを整理できています。
「合うかどうか」を重視する
*「相性があうかどうか」を、大事にする人です。
不確実性を受け入れられる
*何が起きるかどうかわからない事について、不要な心配をしないという主義です。
得るものに目を向ける
*「何かを得れば何かを失う」、それは致し方ない。割り切りが上手です。
「家族を持つ」というのが最大の得るものとしています。
【考えすぎて決められない人】
「後悔しない選択をしたい」と考える
*失敗を恐れるあまり、ネガティブな方ばかり目がいってしまう人です。
結婚前にすべての不安を解消したい
*紛争に繋がる可能性があるものは、ことごとく排除しておきたい。
トラブルやストレスに弱いです。
自分が何を一番大切にしたいのか曖昧
*「出会い放浪をしている人に最も多い」のがこれです。
将来を正確に予測したい。
*この人との結婚は本当に幸せになれる要件が備わっているのか?
あてにもできないことに考えが行きがちになってしまう人です。
失うものに目を向ける
*できれば今の生活リズムやお金の使いかたに変化を起こしたくない。
結婚することで何かを犠牲にするのは正直、嫌という人です。
家族を持つことの責任の重さに躊躇する。
男女ともですが、「責任感が強い人」や「失敗を避けたい人」ほど、結婚を決断しにくい傾向があります。
結婚は、仕事や買い物とは違って、一度決めると簡単にはやり直せないと感じやすいため、「本当にこの人でいいのか」「自由な時間が減るのではないか」「もっと合う人がいるのではないか」と考え始めると、答えが出なくなってしまいます。
一方で、スムーズに決められる人でも、不安がないわけではありません。
「不安はあって当たり前。そのうえで、この人と一緒に乗り越えていきたいと思えるか」を判断基準にしています。
結婚の決断では、「相手を100%好きか」よりも、次のような点が重要だと言われます。
一緒にいると自然体でいられるか
価値観の違いを話し合えるか
困ったときに協力できそうか
将来の方向性が大きくずれていないか
不安や本音を安心して伝えられるか
結婚は、「絶対に失敗しない相手を選ぶこと」ではなく、「二人で関係を築いていく相手を選ぶこと」です。完璧な確信を待ち続けるよりも、「不安はあるけれど、この人となら向き合っていけそう」と思えるかどうかが、大切な判断材料になります。
条件が良いから。家柄が良いから。 財産があるから。などというその人の外枠ばかりに目を向けて、心の内を話せない相手でも結婚に踏み切る。
そんな繋がりは、「不測の事態が生じた時」に、もろくも壊れてしまいます。
災難に遭った時こそ、夫婦の絆が深まり、ともに苦楽を乗り越えていける。
そんな人との巡り合いを願ってやみません。






