親へのおさえどころ

お盆休みは今日が最後となりました。
昨今は節約志向が強くなっており、近場のレジャーで楽しむ。帰省はしない。
そういった人達が多くなっているようです。
この時期交際中のカップルは互いの家に挨拶に出向かれることが多いです。
親の反応が上々なので、結婚決めについて具体的に進めようとなった時に、
親への根回しに何が大切か? ここを十分におさえずに、自分達の考えだけで進めていくと最終段階で思わぬ紛争が起きることがありますので注意しましょう。
もめる原因で最も多いのは、「結納をする・しない」や「顔合わせ食事会・日取り・場所」といった最初の段取り、および「結婚式費用の負担額」や「ゲストの招待範囲」に関する価値観や地域のしきたり、経済状況の違いからくる考え方の相違です。
よって、自分の親の性格や、地域のしきたり、親類の考えかたなど、二人で事前に確認しあい、その上で、自分達はどんな結婚式を挙げるかを決めることが大切です。
例えば、地域性や親類縁者の考えかたを重んじ、型式に固執するタイプが自分の親である場合は、相手の考えとは言わず、まず「自分の考えとして伝える」。
「二人でこれからの結婚生活や結婚式の準備についてじっくり話し合ったのだけど、堅苦しい結納という形は省略して、両家がリラックスして仲を深められるような『顔合わせ食事会』にしたいと彼に伝えたら、彼も賛成なの」。
「あちらの家は拘りのある事は何も無いようで、二人の決めたことで良いとされるようなので、形式にお金を使うよりも、その分お父さんたちを豪華なレストランに招待したいと彼は言っているの。お父さんとお母さんも賛成してもられえないかな?」
「あと、こじんまりした所でアットホーム的な結婚式にしたいので、招待人数の線引きや挙式会場についても〇〇のような所を考えているけど、お父さん、お母さんはどう思う?」
「あれはできない。これはダメ」という話し方ではなく、あくまでも自分達の考えを理解してほしいという話のもっていきかたをしましょう。
「二人で決めた」と強調しすぎたり、「相手が言っている」は禁句です。
その上で「ここはどうしても通してほしい」という事柄があれば、お互いに親の意見を持ちより調整をつけていくことがベストです。
「私の親がこう言っているから!」と相手に強要しては、折角のご縁が破談になることもありますので、どう折り合いをつけていくかが大事です。
結婚は二人だけの問題ではありませんので、まずは最終段階の総まとめとして、互いの考えをしっかり固め、その上で親への対策の共同作戦を練ってくださいませ。




