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Marriage Support Diary

お金の話をすることは?


お見合いの席でお金の話をすることはタブーだと思われていますか?
ある女性がお断りを受けた理由が「年収のことに興味があるみたいで、聞いてきた内容はお金の話からでした」というものでした。
彼女に聞き合わせたところ、もちろんお金の話ばかりした訳でなく、プロフィール記載が曖昧だったので確認したとのことでした。
(不労所得含む)という記載で年収表示がされていたので、それが常時か、一過性のものであるか?と判然としないので質問されたことは当然だと思います。
それを不愉快に思われたお相手の感情は例えば下記でしょうか?
*初対面からお金の話をすることは「はしたない。」
とかく日本人はお金のことに非常に興味があるくせに、それを口に出すことをタブー視する風潮があります。
アメリカ等は、大金持ちが慈善事業に多大な寄付をしたり、振興事業に積極的にバックアップする「寄付文化」が昔から根付いており、大金持ちは尊敬されます。
それにひきかえ、日本ではどうでしょう。
大金持ちの規模がアメリカほど大きくないということもありますが、金持ちに対する嫉妬からか「どうせうまいことをしたから儲けたのだ」と、
およそ尊敬の念から遠いところにあるように思います。 
他にもお金にまつわる話を表だってすることを良しとしない理由は諸説あるようです。
投資の教育が日本で育ってこなかったことも、このタブー視することが根底にあるのでは? と思います。
でも、そんなこと言っておられない世の中になっていますね。
これだけ賃金が上がらす、預金してもバカみたいな利息。
年金だけでは暮らしていけない。 老後は貯金取り崩しの生活は目に見えています。
ならば投資をしてお金を増やす算段をしなければなりません。
当然リスクはありますので、身近な人と情報共有したり勉強もしていかねばなりません。 
そうなるとお金の話はオープンにならざる得ません。
「お金の話が出たら引いてしまう」 そんな感性は将来薄くなっていくことでしょう。