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Marriage Support Diary

異なる思考回路


会話をするにあたり男性と女性では思考のスタイルが異なることを念頭に置きましょう。
でも親しくなるにつれ、ついつい自分の立ち位置で出した言葉が災いを招くことがあります。
男性は論理性や客観性から相手の話を聞いています。
分析し難い話や、一貫性が無い話は、結論づけを早くしてほしいといらだちます。
「いったい何が言いたいの?」と冷たい言葉を投げたり、
「全く辻褄が合わない」と批判しがちです。
女性のように、簡単に「そうそう!」と意味なく乗ってきません。 
反対に女性は論理性・客観性ではなく、感情や気持ちを重視して話します。
「自分の感情や気持ちを語りたい」のです。
結論よりその過程における事が大事なのです。
それが男性には「くどい、長い」になり、時には「責められている」になり、防御反応から相手の気持ちを推し量る余裕を無くします。
(例えば)
男性「なんだそれ? まさしく〇〇が耐えられないということだろう?
なら、そんな事、止めてしまえば良いじゃないか?
さっきから聞いていたら俺を責めるばかりで、もう、うんざりだ!」
(女性)
 「そんなことを言てるわけじゃない!」
「確かに〇〇大変だけど、頑張っているのだから、もっと労いの言葉がほしい!」
「いちいち頼まなくても、状況を見て進んで協力して欲しい」
ここまで言えたらたいしたものですが、たいてい「もうイイよ! あなたになにを言っても無駄!」と冷戦に突入です。
そういうストレス回避のためには?
怒りを爆発するまで我慢しない。
完璧を求めない。
感情論からでなく、伝えたいことは結論から出し、「何故ならという理由」へと進め、話し合いという土俵に相手が上がるよう仕向ける。
しかし、理屈をこねまわして袋小路に追い詰めることのないように。
想像以上に男性はプライドが高く、逃げるは勝ちという防衛反応も大です。
それも特性として心しておくと良いかもしれませんね ☺