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Marriage Support Diary

女房の言い草。


ある有名な経営者のかたが、家庭円満な秘訣として、奥さんからの投げかけについては「ハイとyesしか言わない」と言っておられました。
ある朝、奥さんから「朝食、食べないよね」と投げかけがあった。
本当は食べたかったけど、即座に「ハイ!」と答えたとのことです。
これを「いや、食べるよ」と答えたら、恐らく奥さんは「カチンとするだろう」という予測があったから。
「食べる?」と聞かれれば、こちらの選択の余地はまだあるが、
「食べないよね」は、すでに決定されているものとして感じた。
なるほど. 良くできた旦那さま。相手の意思に逆らわないのが、円満な秘訣というのは分からないことではありませんが、
この男性は外の世界では意思決定をバリバリされている企業家ですので、家庭は安住の場であり、それを仕切っている奥さんに全権を委ねることが一番と考えておられるようです。
しかし、そんな男性ばかりではございません。
「なんだ! その口の利き方は!」
「飯を作るのはお前の仕事だろうが。つべこず聞くな!」
乱暴に言い離す旦那さんもいると思います。
言わずとも内心思っていて、返事をしない場合もあることでしょう。
それゃ、安泰に日々が流れていくことが一番良いですが、
どちらかが我慢し続け、その我慢の上で安泰が継続されている。
あたり前に過ぎていることが、本当はあたり前でないということに気づかず、あるいは気づかないふりをし続ける。
結婚生活が継続されているとしても、これで一生過ごすということはいかがなものでしょう。
達観者の声です。
女房の言い草にいちいち反応しても仕方ない。
どうだっていいんだよ、同じ家で暮らしていくということはそういうことなんだよ。
……  あなたはどう思いますか?