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Marriage Support Diary

拘りは縁を遠ざける


ある男性からです。
交際が進展していると思えないのは、「あなたの言葉遣いに心の距離を感じているから」と伝えられました。
女性とのお付き合い経験が乏しく、素振りからや、空気感等から心情を掴みとることが弱いのは確かにあります。
でも、「好き」であるということは伝えていました。
言葉遣いだけで相手への距離が埋まるものでしょうか。
そこだけに拘られるなら、もう価値観の違いのように思います。
すでに10回以上はデートしていますし、それ相応の対応もきちんとしてきたのは好きだからです。
嫌いな人にそこまでできませんから….
(女性の言い分)
私は受け身で心配症のため、交際当初から親しくなるペースがゆっくりであることにずっと不安を感じていました。
好きという気持ちがあるが故、2人の関係が上手く築けているか不安でした。
私は、目上の方以外では基本的に敬語は使いません。
そのほうが仲良くなれている実感が湧くからです。
でも彼とはなかなかため口では話せませんでした。
私なりに距離を縮めようとした頑張りは自分本位であったのかもしれません。
育った環境により話し方も違ってきます。 家族間さえ丁寧な言葉遣いをされる家庭もあります。
それをよそよそしいと決めつけることはいかがなものでしょうか。
乱暴な言葉は論外ですが、言葉遣いも個性。
互いの個性も含めて好きになっていくしかないですね。
一方が我慢してその交際が成立しているなら、どこかで歪が出てきます。
人間関係は相対的に見ていただくほうがよろしいです。
気になる一点だけに拘っていますと、折角の良縁を逃がすことになりかねませんので、その辺は心してお付き合いしていってくださいませ。