されど服装。
お見合専用の服一式をご準備されることをお勧めします。
スーツとネクタイが基本ですが、きちんとしたジャケットとズボンでもかいません。
しかし、お見合専用は仕立てや素材が良いもの、センスのレベルの高い物で揃えられることをお勧めします。
靴もしかりです。足元のセンスの良さはその人のグレードを高めます。
お見合の相手は変わりますので、この一式で毎回出向かれたら良いでしょう。
経済面なこと、いろいろ考えるのは面倒、自分はセンスが無いと決めつけ、準備をしないことを言い訳にしている人がいます。
通勤スーツでいいや。 これしかないから。
シャツもネクタイも、そんなに古くないのでこれで良しとする。
「ちょっと待った!!」
初対面の人に会うのですよ。
自分をカッコ良く、魅力的な人と思われたくたいのですか?
「それゃ思われたいけど、一時繕ってもその後は続かないよ。
人間は中身でしょう。 服装だけで決めつける人はこちらからお断り」。
おいおい、そんな強がり言っている場合じゃないでしょ。
初対面は「印象で決定」なのです。 中身まで見てくれません。
外見で大きな割合を占める服装を良くしないと、良い出会いは期待できません。
服装のレベルを上げることは自分へ投資するようなものです。
相手の印象を良くしたいなら、服装にもっと意識を持っていただきたいです。
襟回りの素敵なカッターシャツは顎のラインの見栄えが違います。
だらしないのは貧弱に見えます。
高ければ良いということではありませんが、それなりの値段のネクタイはデザインが素敵でチープさがありません。
選択に自信がないなら、臆せず店員さんに相談しましょう。
出会いで成功する一つの結論は「服装を良くすること」です。
30年以上ご縁づくりをしている経験の中から、「自信をもって言える」ことです。
昨今の男性は、お洒落でファッションに興味を持つ人も多くなりましたので、女性の服装にも敏感です。
よって男性だけの問題でなく、女性もぼやぼやしておられません。
来月はボーナスシーズンになりますので、素敵な服を新調してくださいませ。