今日のつぶやき
ある方が職場でのストレスで相当まいっておられます。
話の辻褄が合わなかったり、ミスの指摘を受けた時、形勢が不利と感じるやいなや、
「はぁ~ 何を言っているの! 」と唖然とするような嘘を言う人がいます。
取り繕う言葉などシッポが見えているので、あえてそれをそのまま聞き流す人は、
「相手に恥をかかすまい」と気遣いができる徳のある人かもしれませんが、
大概は「あほか! みえみえの嘘言うな!」と怒り心頭するか、同じ土台に上がることすら嫌だと相手にしなくなる。
しかしそれが上司や、何かしらのしがらみがあると、そうはいかないことが常ですね。
身を守りたい一心で「防衛が最優先」の小心者は非を認めようとしない。
責められていると感じるやいなや、相手の話の途中にも関わらず、厄介でめんどくさい話を機関銃のように発射しまくる。
煩わしいのでその場を終わらせるが、あとで思い起こすと全く辻褄が合わない話で怒りがさらにこみ上げてきてしまう。
私も理不尽なことや噓は見逃せない質ですので、若い頃は相当やりあったこともありますが、今はそれなり年齢なので、達観とまではいきませんが、 「面倒」が先に立ち、怒りを感じる脳の皺は伸びてしまったようです。
嘲のせせら笑いしか出ない境地のなるのは相当の年齢になってからです。
どれだけ周りにストレスを与えているか知ろうともしない、嫌や、知っていても、そしらぬ顔をするしか防衛ができない「哀れな狸」。
正論を持つ者ほどストレスが溜まりますので、 「どうでも良い事」として、こんな人には正面から向き合わないことをお勧めします。
きっとどこかで罰を受けていますので。
相談を受けたかたへの慰めにしかならない私のつぶやきです。