調子良い人には要注意。
男性でも女性でも、変に調子が良いかたがいます。
お愛想といっても、あとで人を傷つけることになるのではNGです。
別れ際に「また会いましょう」と告げているにも関わらず、次の日にお断りを入れる。
「お愛想で言ったわけでなく、そのときは本当にそう思った。しかしあとでよく考えたけど、やっぱり無理と思ったから」と弁解されるかたがいます。
そうなのかもしれません。あなたの立場からすると。しかし言われたほうはそうはいきません。
単なる言い訳で、信じた言葉に裏切られたという思いのほうが大きいです。
酸いも甘いも知り尽くして、男女のことはそんなもん。と達観できる人は稀です。 普通は大変傷つきます。
「無理に会ったとしても、どうせ断ることになるから。それならもっと失礼になる。」どこまで自身を擁護する理屈でしょうか。
発した言葉には責任をもっていただきたい。すぐに翻すのは大人のすることではないです。
軽率なことを言ってしまった自分に責任がある。心配な点もあるけど、何度か会って相手の良いところ、自分に合うところを見つけてみよう。
その上で出された結論なら仕方ないです。
場の雰囲気に流され、調子良く社交辞令のような軽い言葉を投げがちのかたは、どうか改めてください。
その裏で泣いている人。人間不信になってしまった人がいることを重く受け止めてくださいませ。