無い物ねだり
自分のことは棚に上げ、相手に求めすぎる人の多いこと。
かく言う私も若い頃はそうでした。
今はそれなりの年齢になっていますので、「求めないことが楽」な境地にいますが(( ´艸`)
人は自分に無いものをパートナーに求めるのかもしれませんが、基本的なところが相手と違いますと、だんだんしんどくなっていき長続きしないものです。
自分は変わろうとしないのに、相手にあれこれ注文をつけるのは「傲り」ではないでしょうか。
ある人ですが、やたら相手の服装や髪型にうるさい。
あの人はダサいからもっとセンス有る人とお付き合いしたいまで言います。
その言葉、「そのまま返します」と言いたいほどですが、あるとき、写真変更を提案したら「自分は今のあるままで良い」 「カッコつけようとは思わない」という返事にあんぐりしてしまいました。
まず、自分自身が相手に与えないと、相手は何も返してくれないということが分かってないのか….
第一印象の服装や表情を良くすることは、自身の存在をアピールして、相手があなたとのコミュニケーションをとりやすくすることなのです。
あなたの表情が暗かったり、垢抜けない恰好で相手に向かい合っていたなら、会話がスムーズに進んでいかない要因にもなります
相手が社交辞令的に合わしてくださる場合もありますが、また会いたいとは思っていただけないと思います。
自身の魅力を高めていくことに謙虚な方は、大概、ああだ、こうだは言われません。
無い物ねだりは、ここらでやめましょう。