結婚相手に出会える結婚出会いサービスならプレマリ

Instagram

Marriage Support Diary

主語は「私」


連日の猛暑に皆さん熱中症対策は万全でしょうか?
冷房が就寝中も必須ですが、風邪を引いてしまうかたも多くなりました。
地球温暖化を考えるとエアコンガンガンつけっぱなしも?? と、ちらりと頭をよぎります。
さて、先日あるかたから相談を受けました。
「2回目のデートで相手(女性)から、敬語で話すことは止めましょうと言われました。 
その理由として、彼女曰く、〇〇さんのことが良くわかりません。
そつなく丁寧に接してくださいますが、気持ちが有るのか感じ取れません。とのことでした」。
「気持ちが無ければ、こんな遠方まで来ませんよ」と答えましたが正直戸惑いもあり、「まだ1回しかデートしていない方に、2回目でそんなに馴れ馴れしくなれませんよ」と答えると、「馴れ馴れしいと親しいは違う」と返されました。
かなり鋭い女性です。
感覚的に交際に対して男性が「および腰」と察したのでしょう。
男性は過去に女性から辛い仕打ちをされた経験があります。
どこかに防衛本能が働くのか、自分からどんどん行って、肩透かしをされたくない。 
だから、「おっかなびっくり」の接し方になっているのでは? 
まして、お相手は相当な美人さんだから。と、彼に伝えましたら、「そうかも知れない」とポツリと仰いました。
相手に関心が伝わるよう、自分の気持ちを伝えることが大切。
目の前の相手に好意を持ち、大切にしていきたい。
その気持ちが伝わればコミュニケーションはさらに進みます。
会話をしていく中で距離感を縮めていく努力をすることが大切です。
大人のコミュニケーションは一定の距離感を保ち、あまり縮めようとしないことが日常化しています。
世間話レベルのその場かぎりのコミュニケーションです。
これではお互いに親しくなれないし、結婚を考える場なら、もっと距離感が縮まらないと相手のことが分かりません。
会話が盛り上がる相手とは、あなたと相手の距離感が近づいているのです。 
失敗を恐れて、距離感を近づけようとしない。
相手の出方を待つ。 これでは何もしていないことと同じです。
コミュニケーションの取り方がいまいち分からないかたは、自分は「こう思う」「このようにしたい」「こういう点が嫌だ」
きちんとアイメッセージを伝えていってくださいませ。
アイメッセージとは「私」を主語にして主張する方法です。 このように主語を「私」にすると、相手に配慮しながら自分の主張もできるので柔らかい印象になります。 アイメッセージは自分の感情を相手に伝え、判断は相手に任せることになります。