曖昧は毒

彼女は見るからに癒し系で口調も穏やか。はっきり言葉で伝えることが苦手です。
よって「この人なら甘えられる」と、出会った男性は誰しもがそう言われます。
しかしそれが災いして最近気持ちが塞ぎ気味です。
優しく聞きすぎる。曖昧に接する人ほど、次のような負担が生まれやすいです。
聞かされすぎて自分が疲れる。
相手のネガティブさに引きずられ気持ちが落ち込む。
誰しもが「共感や、うん、うん」と、肯きされるだけで嬉しいものです。
それを良いことに、気持ちがスッキリするまで話し続けられると、さすがにしんどいですね。
そこで「聞きすぎないコツ」をお教えしましょう!
- 締め時を決める。
「それは大変だったね」→「でも次はきっと良くなるよ」と前向きに頃合いをみて締める。
- 時間や頻度を決める
「今日は時間が無いので、10分位なら大丈夫だよ」。
性分できっぱり言えなくとも、ここは意識して変えていきましょう。
「冷めたいね!」と言われても自責の念を持たないように。
気の弱い人は相手の強い言葉にめげないよう頑張りましょう。
●受け流す”意識を
相手は吐き出したいだけ。聞くだけでも十分。 だから助けようとしょいこまない。
愚痴を言っても根本的な解決には繋がらない。それを承知の上であなたに甘えているだけのこと。
貴方が唯一の大切な人なら、精神的負担をかけまいとするはずですし、大事な人の時間にずかずか入ってくることはしません。
少し引いて相手を見ると、その辺の見極めができていきます。
ようは「バランス」です。
人との関わりに疲れてしまいがちな方は気をつけていきましょう。






