幸せへの上書き

男性も女性もモテル人は「明るい・ポジティブ:雰囲気が明るい。ネガティブさが無い」
「気分を盛り上げたり、楽しい気持ちにさせる力がある」と言われています。
確かにそうですね。そういう人が側にいると楽しく時間が過ぎていきます。
でも、それは持って生まれた天性のものでしょうか?
多少あるかもしれませんが、楽天的と思われている人でも、それなりの辛いこと、悔しいことはあるでしょう。
それを負の感情とせず、ポジティブに生きていこうとされているのだと思います。
ほんの少し幸せを感じた時。楽しい時間を持てた時。悲しいことへの上書きをすることが上手なのかもしれません。
「振り返ると辛いことや悲しい思いでばかりが蘇り、楽しかった思い出なんてありません」と言う人がいます。
「あなたはいいね~ そんなお気楽のことばかり言えて」 と ネガティブな言葉でその場をしらけさせる人がいます。
負の感情をしまいこみ、ポジティブに上書きすること自体が許せないほど根深く闇の中で漂い続け、ついつい棘のある言い方や、恨み節を口にする。
一生に一度の人生がそれで良いはずがありません。
立ち止まらずに乗り越えてきた人は共感力・思いやり、相手の立場や気持ちを理解しようとする姿勢があり、自分の経験値から親身になって相手の話を聞かれます。
ネガティブ人ほど慰めを求めがちで、人に対して素直であることへの余裕はないように思います。
人への好感度が高まれば自信になります。
自信があれば他者との比較や深堀も少なくなってきます。
負のスパイラルを断ち切るには、ほんの少の楽しさを見つけ出し、幸せの上書きをしていってくださいませ。






