かの国について。
中国共産党大会が間もなく開催されますね。
このままの拡大路線でいくなら間違いなくアメリカを抜いて、GDPは1位になると巷では言われていますが、
ここまでの急成長に中国のイメージが追いつきません。
20年前位の結婚相談所には中国の貧しい村から日本の男性と結婚したいという女性が登録していましたが、今や、中国のエリート大学を卒業して日本に留学、日本の一流企業に勤務している女性の登録も少なくありません。
これだけ身近に変化があるのに、どうしても中国が先進国であるというイメージが湧かないのは、一党支配で国民を言論統制をしたり、近隣諸国に対して、えげつない発想や行動をするな~ ということを見聞きするからだと思います。
言論や思想が狭まれても、豊になれば国民はそんなこと、どっちでも良いのでしょうか?
もしそうなら益々イメージダウンです。
でも人口が多いということは、それだけでも勝ち組ですね。
経済にしても人材育成にしても自国でまかない発展はしていくわけですから。
かたや日本はまだ少子化、少子化と人口減に頭を悩ませています。
自国で生産性を上げ、自国内で経済活動が活発になるには、人口を増やすことにもっと本腰を入れていかないと、所得倍増計画は絵にかいた餅にすぎなくなります。
ただ地球規模を考えるなら、人口増大は悪だという人もいますが…
とにかく30年後の世界は、日本は大きく変わっていることでしょう。
AIにより職種もけっこうな数が無くなるだろうと言われています。
私たちの時代は年功序列、固定観念、保守主義が根付いていますが、今の時代は流動的、いち早くの情報収集、変革。
乗り遅れずに生きていくには大変なことです。
ただ、今私ができることは、多くの成婚者を世に送り出して、少しでも人口増に貢献することです。