「愛がほしければ」
明るく、頭の回転が速く、ユーモアもある。
お友達もできやすい方なのに、だんだんとその人の周りから人が離れていく。敬遠されがちな人っていますね。
特徴として、日常に愚痴や不満をたくさん持っている傾向があります。
それをこの時ばかり「ねえ~聞いてくださいよ」と上司や友人、近所の悪口を延々会話の中に入れる。
話す自分は正しいという信念があるから、悪口ではないと思っているかもしれませんが、聞くほうの立場としてはそう感じず、反論もできなく、同調の態度を示すしかできません。聞いていて気分は良くなく、第一疲れます。
最初の1回くらいなら、「たいへんだな~」で終われるかもしれませんが、毎回となると、もうお付き合いは億劫になり、連絡することも嫌。
向こうからあっても、体よく話を合わせ早々に電話を切ることのほうに頭が集中してしまいます。
お見合いの席で終始女性が「職場の愚痴を話されお見合いにならなかった」と男性から報告を受けることがあります。
男性がよっぽど話しやすく、聞き上手だったとしても、そんな場所でさえ聞いてほしいと思った彼女に思いを馳せますと、
この女性は「許す」ということが苦手なかたなのだな~と思いました。
「愛」が欲しければ、相手の長所をすばやく見つけだし、それを「褒めよう」という気持ちになることです。
そうすることで、相手もあなたの長所を見つけ出し「愛すべき人」にしてくれるのだと思います。
短所ばかりを見ていると、いつまでもたっても「愛される人」になれませんよ。
かと言ってなんでもかんでも心の底に溜め込むんではいけません。
人間関係ができているかたには心を開くためにも、自分の考えや感情を素直に出すことは大事です。
感情を上手く伝えるための一番大切なことは「表情」です。
感情と表情が一致してないと、「相手には伝わらないのです」
ここぞというときはlineなどでなく、きちんと対面で会ってお話をしてくださいね。