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Marriage Support Diary

後だしはやめましょう。


今日は全国的に寒い雨の日となりました。
いよいよ師走です。
今年のご縁は年内にまとめるという意気込みで交際中のかたは頑張っておられます。
ボタンの掛け違いにならないよう、最後の仕上げにかかって頂きたいものです。
なかなか自分の希望や考えを伝えられず、その場では同調している言葉や仕草をしてしまう女性は案外多いです。
男性はあまり深読みしないので、次の段階に進もうと思ったら、後日、相談所の世話人を介して、彼女が悩んでいると聞いてびっくり。
「そんな後出しで伝えられても」と意気消沈し、今後もこんなことが繰り返されるならと、結婚を足踏みする男性も出てきます。
結婚前提の交際になったら、希望条件や理想とする結婚形態については、早めにお互い本音の話し合いを持ったほうが良いです。
もし、最初の一歩が伝えずらいなら、世話人に整理して伝えておき、それを相手に事前に伝えてもらう。
その答えをもって最初のスタートラインにするということでも良いです。
曖昧な返事や不完全燃焼のまま同調する言葉を出さないよう、きちんとした態度で示すことは大切ですが、
折り合いをつけていけるような話し合いになるよう、何故にそのような考えに至っているかという経緯も上手く伝えてください。
伝えかたを間違うと、思わぬ方向に話がいってしまい、不本意な受け取り方をされてしまいますので、否定的な言葉から始めるのでなく、
肯定と気遣いをうかがわせる言葉から始め、「わたしはこうしたい」ということを明確に伝えてください。
相手のメリットにもなるような話に続くとベストですが、まだ相手が落とし込んでいない段階で「それがあなたの為でもある」と伝えますと、
恩着せがましく逆効果です。 この言葉は要注意です。