もうそこまで来ているのだから。
オリンピック中止論の声は未だありますが、7/23の開催に向け、着実に進んでいることを、もう受け入れざるおえないと、ほとんどの人が思っているでしょう。
専門家の見解も出ましたので、ここは無観客観戦になったとしても、選手たちにエールを送り、期間中は十分楽しむことが、感動や勇気を与えられる私達にできることだと思います。
もちろん忘れていけないのは、感染拡大に繋がる行動は変わらず慎み、無事に開催終了を見届けるということが選手たちへの最大のお返しになると私は思います。
応援の歓声を直に受けて試合に臨むことは、どれほどのモチベーションアップにつながるかは分かります。
でも、オリンピックに出場するレベルの選手たちはその域を超越しているのではないでしょうか。
相手に勝つことより己に勝つ。
それを積み上げてきた彼ら達は無観客であろうが最高のパフォーマンスを出すに違いないと思います。
その「最高なもの」に私達は感動、感涙、希望が湧くのです。
俄かフアンが多くなるもうなずけます。「最高だから」です。
壮絶な練習、鍛錬を積み上げ4年間頑張ってきた選手たちが国を背負いスタートを切る。
時空を超えた素晴らしい演技や奇跡的な事が起きる瞬間を目にした時、一時でもその「底知れないに力」に酔いしれる。
国境を越えその瞬間を共有する。 オリンピックは別格です。
もうここまで来たのだから、最終調整に入る選手たちに最大のエールを贈りたいと思います。