なんで!!
お見合い後のお返事です。
「なんか全て否定されているような感じで、楽しくなかったし、途中から悲しくなりました」とある女性です。
男性は全く悪意はなく、彼女の話に意見を言っただけだった。彼女は終始にこにこしていたのでそんなことを感じているなんて思いもよらなかった。
「意見」はいりません。自分の主張はどうでも良い。どこかに置いてください。
お相手だけに関心を持ち、お相手の話を全力で聴いて、感じたことを言えば良いのです。それもプラス言葉で。
すかず、それは違うでしょ。と講釈を始めることは厳禁です。 まず受け入れましょう。
また、ふーんと言うだけで次の話題に移ったり、自分の話ばかりすると、お相手は私には関心がないのだと心を閉ざしていきます。
これで気まずい雰囲気になる場合は、「はっと」気づくこともありますが、お相手が大人の対応をされる場合は、かなり盛り上がったと勘違いしてしまうことがあります。 だからあれだけ楽しかったのに何故にお断り? 納得ができないとなるのです。
お相手には退屈で苦痛な時間であったということを知って愕然となるのです。
又、軽快なテンポで笑いをとろうと、まるで営業マン的なへんな親しみで話しをするかたもお断りを受けることが多いです。
お付き合いするには疲れる人。これから先一緒にいたいと思えない。
でもこれがありのままの自分だから受け入れてくれ! それは甘いです。
これでうまくいかないのだから自分を改造していくしかないです。
人の力を借りても変えるしかないです。
自分を変えることは簡単ではありませんが、せめて「こういうとことろが苦手」ともし相手から指摘を受けたなら、素直に耳を傾けましょう。 耳にしたくないことを避けていては一向に状況は改善していきません。
お見合い放浪に終止符を打ちましょう。