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Marriage Support Diary

ほんの少しの意識です。


お盆休みに突入しました。 しかしこの猛暑。 移動は大変ですし、出掛ける計画をする段階で二の足を踏んでしまいます。
お家で家族団らん。恋人はお家デート。 お相手のいないかたは….. まったりかな? とにかく暑い~~
ある書物に「リンカ-ン」は「人間関係」にとても優れた人物だと書かれていました。
その中にあります名言です。 「こちらに五分の理しかない場合には、どんな重大な事でも相手に譲るべきだ。100%こちらが正しいと思われる場合でも、小さいことなら譲ったほうが良い」「もし相手を自分の意見に賛成させたければ、自分が相手の味方だとわからせることだ」
もっと若い時にこの名言を知っていたならと。 自分の過去を振り返り赤っ恥です。 違った人生もあったかもしれません。
「いい人間関係なしには、何事もうまくいかない」 これに尽きますが、難しいことでもあります。
まず相手を受けいれることはなかなか難しい。 まして理不尽な仕打ちを受けますと冷静さなど忘れ、憎々しい感情が沸いてしまいます。
しかし、それではいけないのですね。 まだこの歳になっても反省しかりです。 
でも「譲り」があれば、その後の展開はスムーズになっていくことは皆さんにアドバイスできます。 
譲ってばかりで損。 相手がつけあがるだけ。 しかし、案外そうはならないのです。 
「そうか。そうだよね。 少し取り違っていたかな。 こういうことが言いたかったのかな? 」
ほんの少し下がって、相手の言い分に寄り添う、理解しょうという姿勢を見せますと、案外相手も折り合いをつけてくるようになります。
それを最初から互角となりますと、感情が先に出て、言わなくてもよいことや過去の事を蒸し返したり、とにかく論点がずれた無駄な言い争いになって互いを傷けあいます。 往々に自分だけ傷ついているように思いがちですが相手も十分傷ついています。
「譲るの嫌だし黙てんを決め込む」 これも最初からの抵抗には変わりありません。 沈黙の抵抗で相手が折れるまで待つ。
これを繰り返しますと将来あたたの心が折れます。
譲って道を開けることに越したことはありません。 そうしてくれるあなたに相手は気を許し好感をいだく。
好きな人の言葉は聞けるのです。 どんなに良いことでも嫌いな人の言葉は耳に入る前にシャットアウトです。
好きになってもらう前に、自分が人を好きになること。 ネガティブではこれは難しいです。 
自分の器を大きくするために「譲る気持ち」を意識していきましょう。