決断、行動です。
人は方向性を決めれば自然と高揚感を感じ、心も体もポジティブになります。
その反対に決断する勇気がなくて、本意でない所に身を置き続けたり、気持ちが合わないと薄々感じながら交際を続けていますと、なんとなく気持ちが落ち込んでいきますね。
ある書物に書いてありました。大切なことは心の声に従うこと。「心と体で得た直観に人生を委ねる勇気を持つこと」。
大切な局面で決断するときは「理性や理論で決めてはいけない」 決める時は「直観」で決めよう。
よく第六感とかビビットと来たとか言いますが、それを大事な局面で使うことは凡人には甚だ不安で、やはり「待てよ」と止まりがちです。
しかしここが成功者と凡人の違いだそうです。 確かに間違った直観もある訳ですが、それは一生懸命正していくと少し遠回りしたけど、やっぱりあの時の直観は正解だったということが往々にあるそうです。これも意識しての訓練のようで即断即決ができるようになると行動のスピードが速くなり、タイムリーな時期を見逃すことなく物事がさらに好転していくとのことです。
このような事をご縁の流れにあてはめますとまさにそうです。方向性を決めますとあれよあれよと1,2ケ月で皆さんご成婚退会していかれます。
交際者の絞り込みができない人へ。
普通は一人のかたとの交際を大切にして関係性を育んでいき成婚へと繋げていくのですが、婚活で相当苦労しているかたは複数交際をどうしてもしがちです。 もし壊れても次の人がいるから。 これでは保険を掛けているというのと一緒で相手の方には甚だ失礼なことです。
最初の段階ではまだ互いのことはよく分からないので複数交際もありですが、交際3ケ月以内には一人の方に決めて頂くよう促しています。 決められないという場合は次のステップに行くための踏み込んだ話をしていないことが多いです。 当たり障りのない、その時だけ楽しいデートに時間を費やしても何も事は動きません。 前に進める行動なくしては何も変わらないのですから。どんな家庭を築きたいか、そのためには何をお相手に求めるのか。自身の家庭環境や経済面についての考えかた等々。 互いに差異があれば次のステップに行けません。しかし関係性が壊れることの心配からなかなか切り出せないかたが多いです。壊れたら次の出会いがないと、づるづる薄い~ 交際を続けているかたもいます。 あるいはそこまでの話をしたいほど相手に興味や好意を持ってない。 ならキープ君にしなく早く断ってください!と言いたくなる時もあります。
単なるお出会いの場ではありません。結婚活動をするということはそれだけの真剣な覚悟と行動を持って臨みませんとご縁成就は難しいでしょう。そして「直観」も働きませんよ。 「決断できる人に」 頑張りましょう!