表と裏
先日かなり落ち込んだことがありました。
ある計画をしていて実施まで入念な準備をしていました。そしていざスタート。まずまずの滑り出しです。
思惑は当たったかもと安心したのもつかのま、ある事であっけなくそれは潰れました。
みなさんもそんな経験ありませんか? そんなときかなり落ち込みますよね。自分の見通しが甘かったのか、計画の内容そのものが悪かったのか。そこで諦めるかリベンジするか。たいてい諦めますが、ただ時期早々だったのか、その計画に縁がなかったのかは考えないといけませんね。時期早々だったなら、その時が来るまでじっと我慢して計画内容に磨きをかけ待つべきですが、自分には縁がなかったことでブレーキがかかったとしたらそれは断念して別の事を考えた方が良いですね。 物事には必ず表と裏があります。この「裏」にはマイナス要因のことばかりでな無く、見定めと次のステップに向かう決断が潜んでいます。
ご縁談でもそうです。 順調よく進んでいたのにプロポーズ直前で破局。 あるいは復活した交際だったのにやっぱり続かなかった。
自分はそこまで魅力がなかったのかと悲観したり、 相手の非情さを恨んだり。表の現象で心がずたずたになってしまう。
そんな辛い経験をされているかたは案外多いです。ご縁の表と裏です。
でもその「裏」は、そのかたとは縁無し。 そのまま無理に継続できたとしても幸せにならないという引き裂きだったかもしれません。
そうならば抗うことなく現実を受け止めることができませんか? 一番腹が立ち悲しい思いを味わうのは相手の理不尽さです。
そういったことを平気でできる。いや理不尽を理不尽と思わない人もいるのです。そんな人とは同じ土俵に上がってはいけない。
表向きは災難だったかもしれませんが裏を見れば救いだったという訳です。いつまでも引きずっていては負のスパイラルから抜け出せません。縁あるかたは必ずいます。 それを信じないではご縁活動はできませんよ。