結婚相手に出会える結婚出会いサービスならプレマリ

Instagram

Marriage Support Diary

軽く言わないでください。


今日は楽しかったです。 できましたらまた次回お会いしてください。
心底そう思って別れ際に押さえの一言を添えられる人。
お相手がどう思うとも楽しいひと時を共にできたお礼として正直な気持ちを伝えることは大変良いことです。
でも社交辞令ならやめてくださいね。 
たとへその時一瞬そう思ったとしても良く考えてから決めるということであれば、やはり口に出してほしくありません。
もし家に帰ってから考えが変りお断りをした場合、その言葉を真に受けたお相手は深く傷つきます。
時には人間不審までになることもあります。
軽い社交辞令で流せばいいじゃない。固いな~ 大人なんだからさ~
そう思っているあなたはとんでもないですよ。 まったくもって軽率で人の痛みがわかっていません。
そういえば話は全く違いますが、ある大臣が東北の震災についての失言で辞任に追い込まれました。
よくもまあ! よくまあ! 震災が「東北でよった」なんて口から出たものだと本当に憤りを感じます。
首都圏なら比べようにならないくらいの甚大な被害が出たということを伝えたかったようですが、釈明の余地など全くないですね。
この人は日頃からそのような捉え方で思ったことをすぐに口に出す人なのでしょう。 そういう人は少なからず確かにいます。
でも言って良いことと悪いことの程度というものが有り、私人でもありえませんが公人それも復興大臣が口に出したとなると驚愕です。
想像力を働かして人の気持ちを察するということをしなくとも、この人は常に陽が当たる場所を歩くことができたのでしょうね。
話をご縁活動に戻しますが、デートのお約束をしたにも関わらず、次の日に「交際終了で伝えてください」と連絡してくる人。
約束をしたならせめて会ってからお断りをしてくださいと諭しても、「気が重い。 会ってもお断りするなら反ってお相手に失礼になるだけ」など
手前勝手な理由をつけて自分の気持ちを押し通す。失礼かどうかはお相手が思うことであなたではないのですよ。
失礼を承知ですることなら甘んじてその非難も受けなければならない。 そういった正面から向き合える人が大人という者じゃないでしょうか。