改善のチャンスを与えてください。
先週末のお見合い結果報告で届いた内容です。
2件ともお口に関することですが、歓談中は口元に注意が行くことは当然です。
お見合いに関わらず、人とのコミュニケーションの場で悪い印象を持たれることは一つでも避けたいところですが年齢的に今更と思う人には矯正を促すことは気がひけます。
幼少時に直すことが一番良いのですが、経済的なこともありますので難しい場合もあります。
しかしこのまま何も伝えないのでは又同じことが繰り返されるのでは…悩ましいですね。
そういえば私も30代の頃に虫歯の治療に行ったところ、八重歯を強引に抜かれてしまいました。
今思えば良かったのですが、笑うと八重歯が可愛いと言ってくれる人も少なからずいて、この歯医者さんに巡り会うまでは浅はかにも治療をほったらかしにしてました。
口周りは本当に大切です。特に大人になってからは。 だから皆さんも子供ができましたら注意してあげてくださいね。
「〇〇様はとても穏やかな方で 話しやすく良かったのでが、唯一、歯並び等が、どうしても気になってしまって…
これだけのことでお断りするのはとても惜しいのですが、気にしないようにはできないと思いますのでごめんなさい。」
歯並びは仕方ないとしても不潔感は論外です。 お見合い時はそんなに接近しての会話はありませんがそれでも強烈に臭う人もいます。
体臭を含め自分では気がつかないことですので、人と会うときはデオドラントをしっかりしてお出かけくださいませ。
「気遣いしてくださり優しいかただとは思いましたが、口を開くと黄色ばんだ歯がのぞき、そのたびに目を逸らしてしまいました。
失礼な態度であったことは承知していますが、生理的に無理です。」
近年、みんな清潔感重視で少し気にしすぎと思うこともよくあります。
特に最近の男子のほうがこの傾向が強くなったとのこと。
草食系の男子ほど潔癖症が多いようです。
潔癖症だから、人との関わりも希薄になっていくのかな?
程度問題ですね。 目をつぶるところはつぶらないと元々他人であった人とは生活していけません。
やはり歯並びくらいで即アウトするのはいかがなものでしょう。
恋人、夫婦になってからいくらでも改善の話し合いができると思うのですが。
そのためにも人間関係の構築から始めて頂きたいものです。