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Marriage Support Diary

寡黙


ある日の男性からのお見合い結果報告です。
「素敵な方でしたが、とても寡黙な方で、何にを振っても反応が乏しく気遣いをし疲れました。
お互いの嗜好や価値観を確認することもできなく、意味のないお出会いでした。」
いくら初対面でお見合い慣れもしていなく緊張していると言っても、それなりにお相手の波長に合わせなくてはコミュニケーションは取れていきません。
お見合いは相手のことを知るための第一歩ですから。
しかし初対面ですので、あまり深いことは聞けないし、お相手も聞いてこられないでしょう。
馴れ馴れしくすると警戒されるかもしれないと遠慮気味になり当たり障りの無い会話が続くかもしれません。
しかしそのなかでとっかかりを見つけ、距離を近づけていかないと何のためのお見合いなのか分かりません。
それには相手が近づいてくれるのを待つのではなく、自分から動くしかない。
プロフィールを読んで少なからずお互いに関心を持ったのだから、もっと知りたいと思うのは当然であり
そのためにはある程度の質問をしないとその先に進めません。
もちろん質問攻めはいけませんし、聞き方も失礼のないように注意しなくてはいけません。
ここがきちんとできていれば、コミュニケーションはスムーズにいくのですが、相手の口がなかなか動かないという場合は希代の無口か、貴方のスピードにまだお相手が乗り切れてないのに、それに気づかすどんどん話題を進めてる場合です。
相手の話の内容を聞き漏らさず、それについて興味や関心ある態度を示す。又、共通点を見つけていく。
そうすればお相手もリズムに乗ってくる。その波長が合えば話題が自然と膨らみ楽しい時間となります。
それが取り付く島もなく寡黙で対峙されていますとほんとうに相手泣かせになってしまいます。
初対面はみんな緊張しているわけですから少しぐらい無粋でも、実際に会ってガッカリしたとしても、それで相手の話に乗らないのは大変失礼なことです。
お見合いをお見合いとして成立させるには、相手を知ろうという姿勢です。そしてそれを示すことです。
是非、よろしくお願いいたします。