明日から
「すぎていく日々を引き留めておくために人は記録を好む」とある本で読んだことがあります。
すぎていく日が惜しいほどに充実していればその記録の中身は濃いものであろうし
薄っぺらな繰り返しなら、引き留めたいなどという発想さえないだろう…
しかし人生そんなに薄いものでないし。 程度の差はあるにせよいろいろあるよね~
10月もあと数時間で終わろうとしています。
年度末を10月としている企業も多いので、活気ずいてラストスパートしている人。
静かに今期最後を噛みしめ会社を出た人。
今期1年本当にお疲れ様でした。 労いのお酒でも飲んでください。
昨夜のことです。この春退社したスタッフから電話が突然あり、その内容があまりに衝撃!!
退職する2ヶ月くらい前から耳鳴りがすると、いろんな病院を巡っていたのですが病名が分からず
そのうち目も非常に充血するようになり、パソコン業務は限界と退職したのですが、
それはまかり間違っていたら死んでいたかもしれない大病だったのです。
やっとのことで病名を突きとめ,すぐの緊急手術で一命が救われたのがこの5月だったというのです。
頭の中の一部分で静脈と動脈が絡み合いこぶになっていたとのこと。
しかし動脈だけのこぶだったら、何かのはずみで破裂したらその瞬間お陀仏。
絡みついた静脈がバイパスのような役目をしていたおかげで
破裂は奇跡的にも起こらなかったとのことでした。 もうこれは神の技ですね。
電話を切ったあと、少し放心状態でした。
どんなにささやかな我が人生でも、生かされているからこそ毎日が有り、そのすぎていく日々の貴重さを思い知りました。
11月の成婚予備軍が見えてきて、あと少しプッシュすれば収まるところに収まっていくでしょう。
結婚の決断はタイミングがとても大切です。
当事者はそれがなかなかつかめないので、ほんの少しの橋渡しで風向きがはっきりすることもあります。 どうやらこの風を数人に吹かせることができたようです。
ちょっと一段落ですが、11月から年末まで私たち仲人は一番頑張らなけれがいけない時期です。
年内結婚を目指していらっしゃる会員様の期待に応えまた明日から奮闘してまいります!
共に頑張りましょう!!