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Marriage Support Diary

不調の時から

今日は全国的に厳しい寒さですね。
先週より春先のコートにしましたので、その薄さで体が縮みます。
これだけ寒暖の差がありますと体調にも影響してきますね。
私も原因不明の激しいおう吐で2日間苦しみました。
たった2日間ですが、体調が悪く思うように体が動かない時ほど辛いものはありません。
それは、なによりも「気力」が失せるということから、悪い方へ悪い方へといってしまいそうな不安がまずくるからだと思います。
人は機械でもコンピュータ搭載のロボットでもない生き物。
動物も植物もそして自然も常に一定ではありません。
自然にはリズム、波があります。お天気が変化するように体も好.不調の波があることは当然です。
まして私たちの年齢になりますと未体験ゾーンの事がいろいろ起こってきます。
当然ですよね。年をとって病気をしない人はいない訳ですので。
だから体調が悪いときは、まずそれを受け入れ他の余計なことは考えず
治すことだけに専念すれば良い訳ですが、それは本当に難しいことです。
まず、元気で絶好調で活動している人が羨ましくてしかたなく、自分はなんてみじめなんだろうと悲観します。
しかし、その人も人間です。
一見元気まるけでも自然の摂理は平等です。いつどうなるか分からない。
自分だけに不調のカードが来たのではないと気づくことが必要です。
そして不調の時こそ体の声を聴いてください。
「何がしたいの?」 「何が食べたいの? 」 「何も今はしたくないの?」
そして体の声を聴いたら 「したいこと」をその時できるものからしてみましょう。
それが「長期休暇」なら、思い切って上司に相談。自分が上司なら部下たちに
仕事が回っていくよう託す。部下が育つ良い機会です。
元気になればいくらでも挽回できる。 自分がいなくともなんとか回っていくと。
ここは委ねる勇気を持たないと、何もかも取り返しがつかない深刻な事態になるかもしれません。
病気をしない。不調知らずで今まできた人は、少し位のことでへこたれるなんて甘いな。 「怠け者じゃない?」なんて厳しい目で見る。いや露骨に言う人もいるかもしれません。しかしそんな言葉にひるんではいけません。 
そう言った人も、万が一そのような目に合うかもしれません。
そしてなんて浅はかでバカなことをあの時言ったのだろうと後悔と懺悔をし、
不調を経験したことで「頑張りたくてもできない辛さ。」を実感し
人に対して寛容な気持ちが育ち、受け入れる優しい人に変わっていきます。
何が起きるか分かりません。 明日は我が身です。
東北の震災から今日で5年になります。
5年の節目という言葉は被災者の方々にはまだ遠い言葉でしょうか。
「先を急がず、じっくり復興へと着実に進んでいってほしいと」と
被災された方が言っておられましたが重い言葉です。 
時がまだまだ動いていない。 動けない。
辛い辛い現状が5年経ってもそこにある。 
忘れてはならないことですね…