自制は難しい。
頑固で自分の意志を通す人なのですが食に対しては意志が弱い。
いつも食べきれないほど注文したり買ったりする。
そのあげく、食べ終わったら食べすぎた~ と連発。
自分は口が卑しいからと卑下はするものの、本心からでない。
その証拠に、注文している最中に制すると、大変不服そうな表情かつ不快な顔をする。
自分の金で食べるのだから、何が悪い! そうかもしれない。
だか、こちらとて、あとでなんやかんや聞きたくないんで。
食べ残しなど見るのも嫌だと言ったら、相手は無理して食べるがそれじゃ味もなにもあったもんじゃない。
無理にお腹に押し込むなど罪に等しい。
食の楽しみ方はそれぞれあると思うがこのような人とは合わない。
交際終了。これは私の若かりし時のエピソードです。
今は私も丸くなりましたので、ここまで厳しいことは言いませんが
やはり何にしてもテンポが合わない人と一緒にいるのは楽しくないですね。
食のテンポ、会話のテンポ、感動したり怒りを覚えるテンポ。
笑いのテンポが合わないのはまさに悲劇です。 言いかえれば「ツボ」ですね。
「とても良いかただとは思うのですが、自分とは何かがずれているようでしっくりこない。言葉では伝えにくいので、感性の違いということでお断りしてください。」
男女ともお断りの理由で一番多いのが「感性の違い」ですが、それしか表現する
言葉が見つからないだけで、蓋を開ければ、その内容は人それぞれ違いは有ります。
この人には許してもらえないけど、あの人にはスルーして何にも言われません。
でも許してもらえない人の方が好きなんです。 どうしたら良いでしょうか?
本当にこれは難しい。 当座我慢してもストレスは溜るでしよう。
自分をコントローできるところはしていくしかないと思いますが、果たしてできるでしょうか?
結婚は毎日が現実的な生活なのです。 そのへんをよくお考えくださいね。
とは言うものの「好き」という感情に自制をかけることは、魔法をかけるよりも難しいことかもしれませんね。