思い切り。
若い頃はいくら食べても太らないという体質が、50歳を過ぎたころから、食べなくても太るという体質に変わってしまいました。
そんなにスタイルを気にする年齢でもないし、還暦を過ぎて食べたいものを我慢してまで痩せようとは思わない。
もっと歳をとったら食べたい物も食べれなくなるから、今のうちじゃない。
そんな悪魔の囁きに身をまかせ、あえて無頓着に日々を過ごしていましたが、
だんだん写真に写る我が身を直視することができず、これはやばいなと、意を決してダイエットに挑戦することにしました。
リバウンドという情けないことにならないよう、無理をして痩せることはしない。
時間がかかっても、小食でもOKという体にしていこうということで今年の2月頃から始め、現在6㎏ほど痩せることができました。
目標の50㎏を切るのに後少しです。
夜はお米、 麺などの炭水化物を食べずおかずだけにしていますが、これでは満腹感がないので「アーモンドとチーズ一切れ」を食べています。
これは効果がありますね。アーモンド5,6粒しか食べないのにちゃんと満腹感が出ます。
もっと前からそうしたらよかったと悔しい思いです。
とにかく朝起きた時にお腹がすっきりでとても良いですよ。
朝食や御昼は炭水化物をとっていますし、肉魚野菜もきちんと食べていますので
エネルギー的には問題ないと思います。
但し適量ですが。
本当にダイエットは思い切りと無理をしないということで続けていくことができると
実感していますので、もしその必要性があるかたはお試しくださいませ。
写真を撮るということが、以前はほとんどなかったのですが、孫ができてから
一緒に撮る機会が増えたことが良かったです。
自分を客観視するということは大事ですね。
今のままでどこが悪い!という開き直りは、結局自分が損をしてしまうことです。
見た目だけでなく、健康面でも太り過ぎは要注意ですので炭水化物大好き人間さんはここらで思い切りをつけてはいかがでしょうか。
ほんの少しの努力は継続できます。
まったく別の話で恐縮ですが、ただ今娘は2歳8ヶ月の我が子のおしめ卒業に悪戦苦闘しています。
来年幼稚園ですので、どうしてもそれまでには完全におしめ離れをしないといけませんので、この夏が勝負なのですが、出かるときや夜はおしめに頼るようです。
これも思い切りなのです。「取ると決めたら取る」 粗相をして面倒なことになっても
そこは我慢です。 紙おむつという便利なものが災いして、つい気持ちがぶれてしまう。
思い切りとは、ふらふらする気持ちに決別すること。
ここという時は頑張りましょう。