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Marriage Support Diary

冷静を忘れるとき。

私が退職するまでは一緒にやっていきたいと言ってくれたスタッフが
このたび病気で急遽退職することになりました。
苦楽を共にし、縁の下の力持ちとしてずっと支えてきてくれた人です。
大事な人が去っていくことは本当に辛いです。
今後のことやいろいろ考えると、気持が動揺しあまり冷静な判断ができず
先走った事をしでかしたり、昨日はさんざんでした。
「石に一滴一滴と喰いこむ水の遅い静かな力を持たなければなりません」
(ロダン)ある小説の中に書かれていました。
まだまだですね… ほんとに。この歳になってもで~んと構えておられる力がまだついていません。
死ぬまで修行です。
とても寂しかりやの女性会員がいました。 遠距離交際している彼と
ラインのやりとりをされていたのですが、彼がそんなにマメなほうではなく
ぽつぽつ途切れるラインに不満を感じ、それを伝えたところ仕事中の時もあり
そんなにできないと、彼からの言葉に冷たさを感じたとのこと。
彼は普通に事情を伝えたにすぎないのに、なぜにそんなことで気分を害するのかと、お互いの気持ちのすれ違いが生じてしまいました。
不満の言葉を伝える前に、あまり会えないから淋しいのでと気持ちを伝えれば
違っていたかもしれませんね。 責めのニュアンスを感じますと人は防衛本能が働き
やすやすと「悪かった」という言葉が出ません。
悪気無く、ただ現実を淡々と伝える男性は多いです。
そんなに怒られるほどの事は言ってない、何が気に入らないかさっぱり分からん!
ありがちですね。
「そんな言葉を私は待っていたのではない。 
そんな返答しかできないのは、私を大切に思っていない証だ。
そこまで私に言わせるき!」
決めつけてかかるには早いのに、これもありがちです。
なかなか冷静に自分の気持ち、相手の気持ちを推し量ることは難しいですね。
あっけないほどに、交際が壊れてしまいますと本当に残念で胸が痛みます。