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Marriage Support Diary

我が息子イクメンになりにけり。 

先日内孫のお七夜が無事終わり、一段落ついております。
昔は生後すぐの死亡率が高かったため、1週間たてば一安心と、盛大にお祝いを行ったようですが、今はどちらかというとこの日に合わせて「命名式」を兼ねお祝いをする人が多いようです。
真剣に色紙に筆を走らす息子の顔を見ているうちに、息子の赤ちゃん時代と被り
感極まってその様子をそれ以上は見ておれませんでした。
息子は前夜何度も練習したようで、皆の視線を一身に浴びるなか、少しも動じることなく見事な字で孫の名前を書きあげました。
小さいときにお習字習わしてよかった….こんな場面で実感している自分がおかしかったです。
嫁はまだ産後の肥立が完全ではないので、嫁の実家での「お七夜」になったのですが
息子が自然に嫁の実家に馴染んでおり、これも私を大変安心させてくれました。
とかくお嫁さんの家では、所在なくごろごろしている人が多いということを聞きますが
会食の準備を向こうのお母さんとしていたり、台所、リビングの往復を何度もしながら私達をもてなしてくれる姿は大変自然体でした。
結婚すると同時に二つの家族ができる訳ですので、どちらかの家族に重きを置くということでなく、どちらの家族も自分の家族として接していけることが最も大切なことですので、とても安堵し、むしろ喜ばしいと感じました。
このたびの孫の誕生により、益々この絆が深まっていくことを願っております。
それにしても息子は「イクメン」です。
赤ちゃんが泣いた! !おしめ ミルク! それはいそいそ準備しております。
むしろ楽しんでいます。
独身時代の彼からは想像もできません。家にいたときは何も手伝ってくれないし
すぐ自分の部屋に籠るか外出する。ろくに私とは話もしませんでしたので、
ちゃんと旦那さんやれるか結婚当初は心配していましたが、何がなにが完全な
イクメンとなりました。料理 お掃除 育児。 苦手ではないようです。
全然知らなかったな~  そんな君であったとは。
よっぽど嫁の教育が良いのか、そのような要素を持っていたのに、私が見いだせなかったのか分かりませんが、イクメン男子。大いにけっこうです。
自信ないな~と思っている方も案外できますよ。
夫婦円満に過ごすためにもイクメンをお勧め致します。
大いに頑張ってくださいませ!!