隙も大事です。
A子さんは外見ばっちり。常に自分磨きを忘れることなく、知性教養も有り、そつなくお話もされます。
でも、何故か男性からお声がかからないのです。
えっ! そんなバカな。誰もが信じられないと疑うことでしょう。
これ以上、何を磨けば良いの!
彼女は「隙がない」 高嶺の花なのです。
芸能界でなくここは俗世間。 手の届く所にいないと彼ができるはずがない。
男性は可能性の無い相手には無理して頑張ろうとしません。
「僕には無理。手が届かない」と諦めてしまいます。
チャレンジャーとして向かってくる男性は、よほど女性に手腕を振るってきたつわものぐらいです。
少しでも可能性が感じられなかったなら、失敗を避ける。
積極的に行動することを面倒と考える男性は案外多いです。
でも、ちょっと可能性を感じると少しはやる気にもなります。
「君、話すと全然違うね」 「しゃべらないほうがいいよ!」なんてからかいながら
男性は親近感を持ちます。
そうです、「隙を作る」とは相手との距離を縮める工夫をするということです。
よせつけない雰囲気を作っていますと男性の視野に入っていきません。
会話の途中でお腹をかかえて笑ったり、ぼけてみたり 、つっこんだり
相手との会話の立ち位置を縮めていくのです。
でもあまり軽すぎるのは「隙だらけ」で、これは論外です。
相手の反応を見ながら距離感を調整してください。
まったく余談ですが、息子の結婚式に元宝塚スターで今は良くTVに出ているかたが出席してくださいました。
あまりのオーラが眩しすぎて、とてもとても気軽に口をきけませんでしたが
あるTV番組でやはり彼氏いない歴○○年と言ってました。
それゃそうでしょう。 わかる気がします…..
皆の憧れの存在でいるのが芸能界。それはそれで大変ですね。