結婚相手に出会える結婚出会いサービスならプレマリ

Instagram

Marriage Support Diary

お掃除ロボ。

以前より気になっていた、お掃除ロボ。
ほしな~と思いつつ、「いやいや贅沢な代物」「ほんとに綺麗になるのかな?」という
懐疑心で、なんとか衝動買いを止めていましたが、このたび還暦に祝いに
「何がほしいか?」と息子、娘に尋ねられ、迷うことなく「お掃除ロボ!」と言ってしまいました。
仕事と家事をこなすには、だんだん年齢的にしんどくなってきていると察してくれてか
すぐに購入してくれ、お掃除ロボが今や大活躍してくれています。
部屋中をいったりきたりする動きが何故か可愛い(笑い)
もっとこっちだよ~ と 話しかけてみたり。
とにかく家事労働がひとつでも軽減されると、気持ちに余裕ができてほんとうに助かります。
良い時代に生きておられることに感謝、感謝。
子供たちも所帯を持ち、それなりに落ち着いたようなので初めて甘えさせてもらいました。
そもそも人に何かするのは好きなほうですが、自分となると甚だ苦手のほうで
甘えたりねだったりすることは、まず小さいときからなかったですが
還暦という一区切りが来て、そろそろ私もいいかなと思い、お祝いをするという申し出を素直に受けました。
運ばれてきた「大きな鯛の姿焼き」を前に、もう気持ちが高揚して、自分が自分でないような
慣れていないことはほんと落ち着かないものですね~~。
誕生日祝いだと、「みたらし団子」をくれた小さいときの娘。
「お金が無いから電話だけでごめん」と誕生日に必ず電話だけはしてくれていた息子。
そんな二人が、盛大なお祝い会をしてくれるようになったことに、ただただ感無量でした。
気がつけばあっという間の60年とも思えますが、振り向けばいろんな事が有りましたので
やはり長い歳月です。 だから焦ることはない。失敗をしてもやり直せるし、
希望も持てるということを息子夫婦、娘夫婦に伝えました。
若い時は、なかなか長いスパンで物事を考えることはできにくいですが
まずは、3年。 それをなんとかやり過ごせたら次の3年を辛抱する。
そうやって乗り越えていくうちに、道は開けていきます。
うまく物事が回っていない時に先を観ることは難しいことですが、こつこつ投げ出さないで
我慢強くやっていると、必ず助けてくれる人が現れます。
それを信じてやって来たからこそ、皆さんに伝えたいのです。
人生は普遍。 この年になってしみじみ感じ入っております。