うなづき言葉
話し上手より聞き上手と言いますが、 何故に人は聞いてもらったら
もっと話したいと思うのでしょうか?
それは「 認めてもらっている」というこが、何よりも大切なことだからでしょう。
ささいな 、言葉のフレーズだけで良いのです。
そこで、とっておきの 「うなづき言葉」をお教えします。
(あるテレビ番組で教えてもらいました)
話題をふらなくても、お相手の発した言葉に対して
相手が気持ちが良くなる頷き言葉を発し、それにより
相手が又調子良くしゃべり出す。
それは「 さ し す せ そ」 の付く言葉を発することだそうです。
「最高!」
「信じられない~ うそ! 受ける」
「素敵! すごくない!」
「センスいい!!」 「せーかい~ (正解!)」
「 そうなんだ! 」 「そうだよね!」
「 さ し す せ そ」 まだ まだ作れるかもしれません。
ようは 全て肯定の言葉。 同調 驚嘆 認め 賛辞 なのです。
このへんを意識して使っていくと
自分がしゃべらなくても お相手がしゃべります。
話題に詰まって 気まずい沈黙が続く。
焦る気持ちから会話が空回り。
相手のシグナルに気付かなく おもしろおかしくもない話ばかり続けていた。
そんなあたなに付き合うお相手は、退屈な時間でしかありません。
気持ちの充足が持てる会話のキャッチボールは 互いの程よいテンションとリズム感です。
話題の内容の濃さやレベルではありません。
身近な話題から 「うなづき言葉」で どんどんお相手が広がりを出していき
それを心から楽しく聞いている。 顔にも表情をたっぷりつけてくださいね。
無表情で、うなずいてばかりでは 馬鹿にされているように感じますので
くれぐれも注意してください。
自分のレベルで そんなに大したことでないと思っても
白々しくなるような言葉を発しないように。
素敵な大人な相手を持ち上げることも忘れません。
聞き上手になるのは、それなりに大変ですが
まずはやってみてください。