中東のある二人

中東の情勢がまだまだ先が見えず、この先どうなっていくのか心配ですね。
ニュースを見るたびに、ある女性二人のことを思い出します。
それは数年前のことですが、Aさんは中東に赴任しているかたとお見合いをされました。
Bさんは結婚の決断をする直前に彼から中東に赴任することになったと告げられました。
Aさんはお見合い前から分かってのことですが、Bさんは青天の霹靂で衝撃は大きかったです。
Aさんにしてみても、分かってはいたものの、中東の地域には行ったこともないわけですから、お相手がよほど良い人でなければ結婚へと進めない。そんな思いで彼が日本に帰国された時にお見合いをされました。
AさんBさんの共通点は『決断の早さ』でした。
決断の早い人は 判断基準がハッキリしています。
自分の中で何を大事にするか(価値観) ・何がNGかが明確なので、比較に時間がかからないと言われています。
又、 完璧を求めすぎなく、「70%くらいで納得できればOK」と考えるようです。
失敗を前提にして考えるのではなく、「間違えたら修正すればいい」と考える。
だから怖くても止まらない。 直感を信じようとする。
こういったことで覚悟を決めることができ、「この人でいこう」と腹をくくる。
中途半端に迷い続けないことが決断の早さとなります。
決断が早い人は「考えてない」のではなく 『考えるポイントを絞っている人』 なのです。
迷いながらお見合いをされたAさんでしたが、お相手の人柄や相性の点で申し分ないことと、直観的に「この人は大丈夫」と思われたとのことです。
2度目の出会いはAさんが彼の赴任先の中東のある国に出向かれました。
そこで「ここならやっていける」という確信をもって帰国され、当方に結婚の決断報告をされました。 プロポーズは彼の一時帰国を待ってからでしたが、3度目にお会いされた時になりますので、まさに「何回会ったことが大事ではない」です。
条件より“相性と安心感”を重視。「選んで終わり」ではなく、決めた後に愛を育てる意識。
「一緒に良くしていく」という意識が決断の早さとなりました。
Bさんのほうですが、結婚の意思はすでに固まっていましたので、彼に強く惹かれている気持ちを変えることはもうできない。 ご両親の心配は相当なものでしたが、ここで断念したら一生後悔することになるだろう。赴任といっても長くて5年。それくらいは辛抱できる。
迷っていてはきりがない。「彼についていきます!」 彼女の凛とした決断に彼はたいへん感激され、すぐにプロポーズとなりました。
すでに日本に戻っておられるかもしれませんが、「中東」ということを耳にするたびに、AさんやBさんのことを懐かしく思い出します。
余談になりますが、見極めが苦手なかたに 見極めポイント(結婚前チェック)をお教えします。
お相手は、会う約束をすぐ決められる人か?
返信が極端に遅くないか?
将来の話を避けないか?
「どうしたいか」を具体的に言葉にできる人か?
こういったことに優柔不断な人である場合はご縁が成就することはまず厳しいでしょう。
早めに見極めをされることをお勧めします。






