繋がりは広がり、はかなくも消え去る時もある。
今時の人たちはSNSと繋がっている方が多いと思います。
私も2つくらいは知人関係で利用しています。
コミュニティがすさまじい速さで広がっていくことに驚いていますが、積極的に投稿していた人が突然いなくなったり、掲載していた画像を全て削除したりと、いとも簡単に「姿が無くなる」ことに、はかないな~ と…
そんなもの。はなから強い繋がりなど求めていなく、単なる余興の世界とみんな割り切っているのかもね…
でも、そのかたの投稿が面白く楽しくもあったので、突然の行方不明は寂しさが残ります。
SNS上での誹謗中傷は多く、そのために命を落としているかたも少なくありませんので、顔が見えない怖い世界でもありますね。
短い言葉の表現は意図していなくとも、読み手にとっては傷つくこともあれば、取り違いもあります。
リアルな交際中のlineコンタクトでもおおいにありますので、
センシブルなことは、まず会ってから話をするようにと会員様には伝えています。
人との話を聞く。それに対して答えるには「忍耐」「理解」「表現」の3つの要素が必要で結構難しいことです。
だからlineやメールでの短いセンテンスでは、どだいできないことなのです。対面でも、なかなか手ごわいのですから。
相手が最後まで話し終えていないのに、割り込んで自分の話をする人がいます。 忍耐のなさですね。
相手はとても不快になります。
こんなことを続けていたら、誰からも嫌われますよ。
あるいは興味なさそうに聞いていて、その挙句「それで?」と小馬鹿したような言葉を返す人がいます。
はなから「理解しょうと聞いていない証」です。最悪です。
返答が的を得ていないと相手が思う。
しっかり傾聴して、相手の考えに寄り添っているつもりでも、表現の仕方が悪く相手に誤解を招いてしまった。
話下手な人は、相槌だけでも良いのです。
表情を豊かにすることです。
相手が悲しそうな顔をしたら、自分も悲しそうな顔をする。
相手が活き活き話していたら、笑顔を絶やさず聞いてあげ、感嘆詞を連呼する。
それだけでも相手は受け入れられていると嬉しくなるものです。
話を元に戻し、SNSについてですが、私が今ハマっているのは、インスタでの知人の音楽関係の投稿です。
素人の音楽を愛してやまない人が集っていて、素敵な演奏や歌を披露しています。
そこで知ったことですが、長距離トラックドライバーのなかにはアマチュアミュージシャンが多いことです。
荷下ろしの待ち時間が結構長いということで、その間演奏をアップするとのこと。
サックスやシンセサイザーを持ち込んで運転しているドライバーが多いようです。
トラック野郎とミュージシャン。その結びつきが楽しいです。
そんなこんなで、今の楽しみは休みの前夜に彼ら達の演奏を聴くこと。
そして日本にとどまらず海外からも発信されるコメントを読むことです。
ある日、あるミュージシャンにコメントを送ったらすぐに返信がきました。
リアルに嬉しかったです(笑い)