2025年10月15日 00:24
人生100年時代
人生100年。 これだけ医療が発達して死ぬに死ねない100歳以上が今後も増え続けていくことでしょう。 反対に少子化で若年層はこのままの状況なら増える見込みが立たない。 そうなると70代、80代の層が現役でバリバリ仕事や社会参加をすることが普通になっていくかもしれません。 人生設計を100年とした場合、皆さんはどんなことを思い浮かべますか? 私はあと30年そこそこまだあるわけですが、これまであっという間にこの10年は過ぎてしまいました。 しかしされど10年です。 振り返るといろいろありました。 両親は他界し、子供たちはそれぞれに家庭を持ち、自分自身は2回も大病をしました。 そう思うと10年の歳月を何もなく過ごし、あっという間の10年にはなっていなかったのですが、 季節ごとに庭に咲く花々は、その変遷を静かに見守り、今年の春も見事に開花しています。 あと30年か... でも30年あるぞ! これからだ!と、まずは体力の衰えを少しでも防ごうという気力も沸いてきます。 心身の健康が一番。 これができていると100年計画も企てられます。 100年もあるのだから、しんどい時は無理せず休み、逆戻りしたいときは逆戻りして再度出直す。 国も高齢者に長く働くことを推奨してくると思いますので、若いうちに試行錯誤ができるよう真剣にセフィティーネットをさらに充実させていってほしいものです 「60歳まではまだ鼻たれ小僧」とある有名な企業家が言っていたことを思い出します。 我が身を振り返ってもそう思います。 結婚についてもかなり多様化しています。その人にあったベストな時期、形態で良いと思います。 女性は出産年齢制限というもは現実的にありますが、産める体力があれば医療技術の進歩で年齢制限はずっと上がるかもしれません。 親が高齢でも子育ては社会全体でしていく。 そんな世の中に将来なっているかもしれません。 目の前のもの。 そして10年単位のスパンで、真面目にこつこつ積み上げていくと70,80歳で開花するかもしれませんよ! *このたびのWBCは素晴らしい! 侍ジャパン。どの選手もほんとにすごいですね。 これほど贅沢なものを観られて毎回興奮しています。 マイアミの決戦が楽しみです!