2025年10月15日 00:38
メールのレスポンスが遅い
メールのレスポンスが遅い場合、自分には気がないのかな? と不安になりますね。
厳しいことを言いますが、おそらく発展する見込みは薄いです。 気持ちがあればどんなに忙しくともメールを返信する数分は作れます。
ただ、その前にあなたはどんなメールを送っていたのでしょうか?
読むだけでげんなりするような一方的なメールを書いてませんでした?
返信しやすいような工夫をしていましたか?
返信がないからと何度も続けて送るようなことはしていませんでしたか?
人それぞれ、会話のスタイルが違うようにメールの受け取り方も違ってきます。
まして顔が見えないので、感情を言葉だけで表現しなければならなく誤解も時には招くことになります。
ほんとうに会話以上に難しい。 でも今や電話よりメールが主流になっていますのでそこは勉強しなければなりませんね。
まだまだ溜口をするほど親しくなっていない段階なのに、かなり馴れ馴れしく軽い調子でメールをしますと相手は警戒します。
その反対に、拝啓〇〇様。「です、ます調」の手紙のような硬い文面では、相手がぎこちなさを感じ、友達でもない、彼とも思えないとコミュニケーションのとりかたにとまどい、ついつい返信をすることが億劫になってきます。
ならどうするの? メールする第一の目的はデートにお誘いすることなのですから、まずはそのレスポンスをもらわなけれなりません。
お食事でも映画でも良いのですが、「こんな美味しそうなお店を見つけましたが。 友人に是非行くべしと勧めらましたが〇〇さんはイタリアン系は苦手ですか? もし苦手なら好きな物を教えてください。 調べておくから。 行きたい所がもしあるなら是非伝えてください」 ようは 「食事でも行きませんか? 映画でも見にいきませんせんか?」と漠然とした聞き方ではいけないということです。
お相手がまだそんなに好意を感じてない状況なら、なおさらいきなり誘っても相手はすぐに返事してきてくれません。
興味も持つような画像もつけて送るなど、同じ誘うにしてもそこは労力をかけてください。
お相手が受けやすいような環境づくり、お互いの共通点やお相手が興味あることを聞き出し、誘いを受けてみようかなという気持ちにさせることがまず大事なのです。
お見合い後、連絡先交換になったとしても最初の頃はまだ様子見ですので、複数交際をされるかたもいらっしゃいます。
そのなかでいち早くデートの約束を取り付けるのはまさに競争です。ぼやっとした誘いなら後回しにされる可能性があります。
しかし根本的には、届いたメールにはすぐに簡単でも良いので返信することが礼儀です。
分かっているけど、ついつい... そのうち今更ながら返事しずらい。 最も身勝手な言い分です。
そんな様子が垣間見られたら、自分の方から願い下げしてください。 そんな人は万事が万事自己中なだけです。
ただ理由があって、普段は仕事が忙しくメールを頻繁にチエックしない。
すぐにレスポンスできないかもしれないけど2,3日中には必ず返信をするからと一言伝えておくと、相手は心配してそんなに立て続けにしてこないでしょう。
メールの多さに恐怖を感じたというかたも多々いらっしゃいます。 相手の生活パターンやその方の考えたを無視して返事が来るまで送り続けるということは論外です。だからこそ、交際をスタートされる時に連絡方法についてなどはきちんと話し合っておくことは必要です。