2025年10月15日 00:34
思うこと。
11月に入り、めっきり寒くなりました。 周りでも風邪ひきさんが多く、寒冷アレルギー鼻炎で困っている人も多いです。 春の花粉症で悩み冷え込みでまたアレルギーが出る。敵は手強いですな~ さて昨日テレビを見ていた時のこと。 「死に旅立つ」という重いテーマを自然体に取り上げていて、思わず納得するやらで ほんの少しだけ死が怖くなくなりました。 その中で、「自分が死んだらあとに残した者(配偶者 子供 親兄弟 恋人等)が どれだけ悲しむだろう。困るだろうと想像するだけで死にきれない」と思うのは傲りである。 残されたものはそれに耐えうる力を持っている。 乗り越えられるから貴方を先に逝かせることができるのだ。 残された側の問題まで自分が背負うことはないのだ。 人に平等にある唯一のものは「死」である。 どんなに強欲に生きても、その時がきたらすべて無で旅立つわけだから。 その時、初めて心の静寂さを感じることができる。 人生のはざまで仲違いして音信不通になった人に心から会いたい、謝りたい、 そう誰もがその時が来たら思う。 それほどまでに「死」とは心穏やか、自然体にしてくれるものなら、一時はもがき苦しんでも受け入れることができるかもしれないと少し楽になりましたが、まだまだ孫たちの成長を見届けたいと、その一点のみで今現在、生への執着心がものすごくありますので何卒、「今はご容赦ください!」というのが大本音でございます。 全く話が違うような違っていないようなですが、再婚の場合は離別は良いが死別の人 は遠慮したいという方多いです。 やはり死別の方が引きづって忘れていないから、 それが心配ということになるのでしょうが、それが無いほうが人としてどうか?ということで、新たな人生を踏み出すことと、忘れずに供養していくことはやはり切り離していかなければ。 前の奥さん(夫)を共に供養していく覚悟はそんなに難儀なことではないと思います。 前の人と自分を比べるのでは? それはあなたの被害妄想です。 当事者はとっくにそんな次元は卒業されていますよ。