2025年10月15日 05:03
軽口は時と場合で。
(ある男性のつぶやき) 海外出張に出かけるので、少しの間コンタクトが取れないと連絡したら、えええ! という内容の返信が来た。 「いいな~ 〇〇に行くのね! それではお土産楽しみにしてま~す! 」 なんだよそれ。こちとら観光に行くのではないぜ。思わぬトルブルが生じて急遽クレーム対応に飛ぶことになった訳で心中穏やかでなく、まして休日返上。ほんとイラつくな。 まずは「お疲れ様ね。 で、どうしたの? 何かあった?」にはならないのかよ。 少なくとも自分はそう言ってくれる女性を望んでいる。〇〇さんとの交際継続は難しいかもしれないな… あれあれ、〇〇さんはついうっかり口走ったのかもしれませんが、少しノー天気と思われても仕方ないかな。こんな時それが可愛いと思う男性もいるかもしれませんが、まずは労りの言葉を投げかけ状況把握したい気持ちを伝えたほうがよろしいでしょう。 これは男女問わず。相手の立場に立ってとは皆さんよくご存じだと思いますが、何気ないところで見逃しになりがちです。 軽く出た言葉が真意でないのなら尚更残念です。 相手が置かれた状況は常に同じではありません。 いつもと違う声のトーンやメールの書き方、レスポンスの悪さなどで察知していく訳ですが、そこが鈍感ということはやはり自分サイドでもの事を見てしまう習性があるのでしょう。 他人は想像以上に懐が狭い。 そう肝に銘じていたほうが無難ですよ。